今年の夏は、久しぶりに里帰りをしました。
青い海と空、周囲へ広がる白い雲と山々の稜線、懐かしい故郷の風景です。
再開発のため、訪れる度に変わりゆく街並みを喜ばしく思う反面、思い出の
風景も失われゆくことへ寂しい思いも入り交じり、ノスタルジックな気分に なりました。
今年の夏は、久しぶりに里帰りをしました。
青い海と空、周囲へ広がる白い雲と山々の稜線、懐かしい故郷の風景です。
再開発のため、訪れる度に変わりゆく街並みを喜ばしく思う反面、思い出の
風景も失われゆくことへ寂しい思いも入り交じり、ノスタルジックな気分に なりました。
気づいたら、前回の投稿からはや1年経っていました。
今年の夏は、4年ぶりの花火大会を満喫することができました。
花火前の自宅近くからの眺め
自宅の屋上から眺める花火大会。
控えめな大きさではありますが…人混みに揉まれることなく
夜風を肌へ感じつつ眺める花火もなかなかよいものです。
午前中は雲が多かった都内も、午後からは晴れ間がのぞき
しばらくぶりに夏らしい日となりました。
今日は、次男を連れて自宅近くにある荒川河川敷のサイクリング
コースへ。
ここなら、屋外でもマスクを外して思いっきり深呼吸をすることが
できます。
荒川の対岸のかなたには首都高速道路が見えています。
次男が帰りにバッティングセンターへ行きたいと言うので、途中で向島を経由し
次男の通っていた幼稚園へ立ち寄り、その後近くの言問団子で一息入れました。
地元では、三色の言問団子は長命寺の桜餅と並ぶ名物でしたが、
今日初めて口にしました。
ちょっと甘めですがどれもおいしくて、個人的にはあんこがおいしかったです。
サイクリングをして汗をかいた後だったので、店内は涼しくて気持ちが
よく、また団子と共に出してくれた温かい日本茶にほっと癒やされました。
一息入れた後は、桜橋からスカイツリーを望みつつ浅草へ。
バッティングセンターへ着いたのは夕刻でしたが、土曜日と言うこと
もありすでに多くのお客で賑わっていました。
しばし、屋外で人混みが減るのを待っていざバッティング練習を開始。
しかし、ここにたどり着くまで既に自転車でこぎ続けること10km余り、
体力自慢の次男もさすがに足腰フラフラになったようでした。
結果、20球中一度もバットに当てることができず、次男はショックと
疲れの余り帰り道は無口になりました。
それでも帰路の5kmあまり、頑張って自転車をこいで帰りました。
ちなみに、今日自分は午前中に12kmのランニングをしたのですっかり
アスリートモード、あとスイミングをしていたらトライアスロンも
夢ではないかも(笑)!?
今日も暑い一日でした。
夏休み1日目の今日は、以前から行きたかった三浦半島
観音崎にある横須賀美術館へ出かけてきました。
目下、自宅でグランピング中(?)の次男をたたき起して
京急に乗って一路横須賀へ!
前回猿島へ出かけて以来ほぼ1年ぶりの横須賀、前任地だったことや第二の故郷長崎に
風景がよく似ていることもあり、自分的には一押しスポットです。
到着時すでに昼時間帯だったので、腹ぺこの次男を連れてひれかつの老舗やなせへGo!
前任地の院長がよくごちそうしてくれたフワフワひれかつ、懐かしの味です。
昼食後は、横須賀中央駅からバスに乗り、広大な海と対岸の房総半島を
眺めながら揺られること20分あまりで横須賀美術館へ到着。
建物は斜面を上手く利用し建てられており、自然と調和したとても素敵な美術館でした。
常設展示や谷内六郎館、運慶、井上文太展もとても素晴らしかったのですが、
美術館の建物やデザイン自体が芸術的でとても感銘を受けました。
入口には広大な海が一望できるレストランがあり、館内は至る所に大きな窓が敷き
詰められ横には海や山が、上には青空が楽しめる、とても明るく開放的な空間でした。
美術館の目の前へ広がる大海原と夏空は青く透き通っていて、時折美術館裏の山から
聞こえてくるアブラゼミの鳴き声を聞きながら、夏を満喫できた一日でした。
5月以来、実に2か月ぶりの投稿です。
コロナ第7波の到来で、私の住む都内も連日多くの人々が罹患し
勤務する病院でも多くの同僚がコロナに罹患しています。
ワクチンの恩恵もあり、昨年の今頃と比べて高齢者の重症COVID-19は
格段に減りましたが、医療者不足は深刻な状況です。
これも医療より経済を優先した結果に他ならないのですが、行動規制が
かからない今、医療業界に限らず様々な分野で人員不足のひずみが
生じてきています。
そのような状況で迎えた今年の夏、過去になく早い梅雨明けで幕開けし、
夏の風物詩であるすみだ川花火大会が3年連続で中止となりました。
私的なことでは、来週予定していた九州帰省を断念せざるを得なくなりました。
そんなモヤモヤした気持ちを反映したかのような近そうで遠い夏空に浮かぶ
雲の稜線
夕焼けの中にどこか雲行きの怪しい空、今抱えている不安を反映したような
夕暮れの一時でした。
早く、コロナによる不安や制限から解き放され、思う存分おいしい空気を吸って
いろいろな場所を旅行したり飲食を楽しみたいものです。
そんな日が訪れるまでは、1人でも多くの人々を救うことが我々医療者に
課されたミッションなのでしょう。