3人とも絵がすき、描くのも見るのも。
田中一村の終焉の地、一村が渾身の力をこめて描いた絵が展示されている一村美術館、
一村が見た奄美の風景、そんなものを見に行くのが目的の奄美大島旅行。
一村が描いたあだん、コンロンカ、月桃など、うーん、本物はいいですね~
アカショウビン、ルリカケスなど鳥もとにかくうまい!構図がいい!
海の描き方もすごく精緻、しかも遠くから眺めると大胆な構図に絵の勢いが感じられる!
一村の絵が最近千葉で見つかったので、それを記念して8月には千葉でも一村展が開かれることになっているらしい。
一村は奄美大島へ移る前は千葉のお姉さんの所でずっと住んでいたそうだ。
千葉の展覧会も楽しみ。
今回は一村以外に、奄美の透き通るさんご礁の海、
ジュラシックパークのような巨大な羊歯の茂るキンサクバル原生林の3時間の散策、
マングローブの森のカヌーツアー、
奄美大島南端、かけろま島付近の海底のさんご礁を泳ぐ熱帯魚を半潜水船で見るツアー、
どれも本州とは違う景色に大感激。
どちらかといえば、亜熱帯のボリビア、サンタクルスの景色に近い!
懐かしい景色。
名瀬のホテルの前の果物屋さんに行くとパッションフルーツが山と積まれている。
一袋、買ってみた。
なんと、ボリビアで食べていたマラクーヤとよく似た食感。
以前、このブログ日記にも書いたことがある。↓
http://yaplog.jp/scbolivia2006/daily/200504/05/
戦後、国の移住政策で沖縄の人が多くボリビアのサンフアンに移民として行ったけど、
沖縄の人たちにとって、ボリビアは気候がよく似ていて気候風土には抵抗感が薄かったかもしれない。
苦しい生活の中にも何かほっとさせられるものがあったのではないでしょうか。
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海の底の石一つ一つが見えるほど透きとおっていた。
辺野古の海も同じさんご礁の海。こんな美しい海を一度壊したら元には戻らない。
鳩山政権はまったく現地のことをわかっていないのではないか!
美しい海を眺めながら怒りがこみ上げてきた。
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何百年も昔の羊歯の茂るキンサクバル原生林の散策
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マングローブの森のカヌーツアー。2時間ではちょっと少なかったなぁー
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かけろま島近くのさんご礁の海の底。熱帯魚が泳いでいる。
黒い点々が魚。
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美しい手広海岸。このような海岸がいたるところにあった。
あだんと海。