ルーマニアンマクラメの世界

ルーマニアの伝統手編みレースの魅力をさまざまな角度からアプローチします。
http://e-macrame.com

ため息

2007年04月30日 | ルーマニアン・マクラメ
親友の御父様が亡くなられました。

もう二度と会うことが出来ない、
その事を自覚せざるを得ない時、
深いため息が出ます。

これ以上の深いため息は、ない、と確信しています。

死は必ず訪れ、残された人達に「生きている事」の意味を
考えさせます。

残された人達は、何度もため息をつきながら歩く、
自分に与えられた時間を歩き続けます。

宇宙が全部見えてるような気がする晴天のGW、
「生きている事」の意味を追求しています。









阪急百貨店千里での展示会その1

2007年04月26日 | ルーマニアン・マクラメ

お陰さまで無事に終了、
千里のおしゃれ上手な女性たちに好評で何よりでした。

作品のそのものの力もさることながら、
直線にならんだボディが本来の魅力を上手に出してくれました。

ディスプレイは永遠のテーマ、
これといった答えがあるようでない・・・どうでしょう。

せっかくの美しさを台無しにしない事が基本
まずはそこからでしょうか。

古い私

2007年04月16日 | ルーマニアン・マクラメ
またまた古い(3年前)の私です。
様々な変化を経た今のを見に、是非いらしてください。
18日(水)から24日(火)まで大阪千里の阪急百貨店1階にお邪魔致します。

レースはもちろんニクリナ女史とマリア女史のそれぞれの工房から。
今回は小物と染色ベストが豊富です、お待ちしています。

なお、不在期間中、皆様のブログへのコメントとこのブログの更新をお休みします。

では、皆様、春の風を肌で感じて、さわやかな毎日を楽しみましょう。


ラッキー

2007年04月13日 | ルーマニアン・マクラメ

鹿児島、出張先のホテルで
とてもラッキー!

プールみたいな温泉と桜島を一望できる露天風呂がありました。

大正3年の大噴火で噴煙がカムチャッカまで届いた桜島。
最近は随分おとなしく、火山灰が飛ぶことも減ったそうです。
「ですからいつでもご宿泊にどうぞ」とフロントで。

いつもビジネスホテルの小さなお部屋で過ごす虚しい出張が、
今回は、夜&朝&夜&朝で温泉三昧、
おかげでぼんやりして携帯の充電器を置いたまま帰ってしまいました。

まったく何をやっているのやら・・・。


新しい私

2007年04月06日 | ルーマニアン・マクラメ
ルーマニアン・マクラメのベストやボレロを販売するためには、
お洗濯表示をつけることが必須です。義務なのです。

レースなのでお客様が取りやすいように、
けれど販売中には取れないように、
ちょっとしたコツが必要。

そんな「こだわりの付け方」を今日もスタート。
そこで、新しい私を発見!
焦点があわない・・・・。針穴に糸が通らない・・・・。

人はそれをなぜ「老化」と呼ぶのでしょう。
もしかしたら「進化」OR「成長」かもしれないのに。

屁理屈を並べてもこの現象は進み
もっと新しい私を発見する事になるのでしょう。

                つづく







週末に考えること

2007年04月01日 | ルーマニアン・マクラメ
アメリカの家に住み
中国人(国によってはフランス人)のコックを雇い
日本人の妻を持つ

のが、最高。

日本の家に住み
アメリカ人のコックを雇い
フランス人の妻を持つ(理屈っぽいから?らしい)

のが、最悪。

国の特徴を表現するのに良く使われる例えです。
(理屈っぽいのはフランス女性だけ?)でもこれは男性からの視点。

では女性の場合、
最高と最悪はどこの国の夫?
今週末はそんな事を考えているうちに終わりそうです。