CDラジカセやミニコンポが現在どこの家庭にもあるかというと、そんなこともなさそう。若い人に聞くと「CD売ってるのは知ってるけど聞く機械がなくて」という話も珍しくありません。
CDラジカセもミニコンポもなくてもパソコンで聞けばいいじゃないと思えば、今やディスクドライブのないノートPCも珍しくないし、スマホかiPadしか持ってないという人も多いのでしょう。
ただ、知り合いには「プレステで聞いてます。」という声もありました。実際は聞こうと思うと色々手段はあるのでしょうね。
と、そういうことを思ったのは先日リビングのCDレシーバーが壊れたので。(壊れたのはこちら。)
さてどうしようかと思ったのですが、ネットで調べると同じ機種が壊れたとぼやく人に対し「外付けのCDプレーヤーを買って接続すれば?」という声がありました。たしかにアンプの機能は生きてるのでそれもありです。
ただ、据え置き型のCDプレーヤーって結構な値段するし場所もとるし、買うならポータブルプレーヤーかなぁと思ってたら、うちにはLDプレーヤーが現役で活躍してた事を思い出しました。これは中央の小さいトレイが開いてCDやDVDを再生できます。これの光デジタル出力はレシーバーに繋がってるのでそこで聞くことも可能と。
まあ我が家にはディスクドライブのあるPCもあるし、オーディオインターフェイスもあるし、そこからレシーバーのAUXにも繋げます。見渡せばいろいろ方法は転がってるということですね。
それにしても、再生する装置のない人には「このCDいいから聞いてみて~」と貸してあげられないわけで、その辺は寂しさを感じます。「サブスクにあるはずだから聞いてみて。」とか言って紹介してもぜってー聞かないだろうし。
そうやって音楽が流行したり波及したりする手段は変わっていくのでしょうね。ネットで検索して聞くのが普通になると同系統のものがオススメで出てくるし、新しく知り合った友人からまったく知らなかった音楽を教えてもらう事もないのかも。まあそういう状況も含めて流行歌ということですか。
いずれにしても、私はCDで音楽を再生してヘッドフォンじゃなくスピーカーで鳴らすのが好きなので、聞きたいのはできる限り自分で買います。ま、もちろん人から貸して貰って聞くのもありなので、ジャンジャン受け付けます。って、もちろんリアルな知り合い限定ですけど。
ちなみに、CDは予備機で備えてあった古いCDレシーバーで聞くこととしました。結構でかい音出るし、スピーカーはそのまま使えてるし快適です。ふっふっふ。
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