懐かしの木造校舎 2006年11月27日 | 富士川町(鰍沢・増穂) 増穂町平林地区は柚子の産地として、また富士山の撮影ポイントとしてもカメラマンに人気の地区だ。今は若い人たちは下へ降りて、高齢者が家を守っている。 この地区に唯一残る「増穂西小学校」。現在の児童数は全校で15名という。この校舎が建築されたのが昭和28年、その当時は「平林小学校」と称していた。当然児童数も多かっただろう。 下見板張りの木造校舎の定番だが、私自身の体験と重ねあわせ、懐かしい気分である。 残念ながら、2015年3月をもって閉校しました。