文豪のサロン 2008年06月18日 | みちくさ 奈良市の高畑地区に、文豪・志賀直哉が昭和4年から13年まで住んでいた家が残っています。直哉自身が設計して、京都の数寄屋大工に仕事をさせたそうです。この高畑地区には文人や画家が多く、この志賀邸にもそうした人たちが集っていたそうです。数寄屋の中にもトップライトなど洋風的な意匠を取り入れた家です。登録文化財。 « いにしえの旧奈良駅 | トップ | 奈良の都の様式建築 »
1 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 暗夜行路を生んだ家 (ひろ坊) 2008-06-28 23:07:03 小生も何時か訪ねててみたい建造物の一つです。志賀直哉自身が基本構想や設計をしてたてた家ですね。この写真の部屋の壁の片隅に訪ねて来た文化人の名が刻まれているとのこと。志賀直哉の代表作の1つ「暗夜行路」が生まれた家ですね。小説の神様と呼ばれた志賀直哉の様に文章が書けないかと高校時代に2,3の短編を写した覚えがあります。現在文化財に登録されていますがこの家をめぐって草の根の保存運動が昔起こっています。またそれが本になっております。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する