君の名は。

今日はまた冬に逆戻りみたいですね。
どちらさまも暖かい服装でお出かけください！

さて　小説版の「君の名は。」を読んだ。
あのヒットアニメ映画「君の名は。」を小説にしたものだ。
実は映画を見ていない。
見た人は何度も見ている人が多い。（娘も２度見たと言っていました）

	君の名は。 (角川つばさ文庫)
	ちーこ,ちーこ
	KADOKAWA/角川書店

とは言っても　大人向けのではなく　子供向けのつばさ文庫である。
多分　ストーリーは一緒かな？

夢でお互いが入れ替わる高校生の男女。三葉（みつは）と瀧（たき）。
何度も繰り返される入れ替わり。
最初は戸惑っていた二人も　だんだん慣れてきて・・・
ところが　ある日を境に入れ替わりが突然途絶えた。

瀧はうまくいえない根拠のない感覚に突き動かされて
三葉が住んでいるはず飛騨へ向かうが
そこでは　予想を超えた出来事が起こっていた。




映画だとおそらく上手く表現されるのであろう二人の入れ替わりが文字だと
え・・・どっち？
と　戸惑うことも多かった。
でも　全体として　良かったと思う。
勢いがあり　若さがあふれていて　引きつけられます。

ただ難を言えば　瀧と三葉がどうしてこんなに惹かれ合ったのか？
それを「運命」だと片づけてしまえばいいんだろうけど
もう少し　説得力を持たせてほしかったなと思う。

映画「君の名は。」もロングラン上映中です。
映画からでも　本からでも　お勧めです。　

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