ハツとロース

今日は一日雨でしたね。
この夏雨多いなあ。

さて　本日無事送り盆も終わりました。

毎年恒例、舅のおごりの夕食会。
今回は娘が焼き肉を食べたいと言うので、焼肉屋さんへ。

しかし、焼き肉って学生時代に食べて以来食べてない気がする。
つまり、もう30年近く食べていない。

実家は焼き肉をしないし食べにも行かない家だった。
だからか大人になっても自分に自由になるお金ができても
食べる機会がなかった。

学生の頃食べたのは、家庭教師していたお家のお父さんが大の焼き肉好きで
しょっちゅう食べに連れて行ってくれたのだ。

とはいえ、お父さんの注文したものをどんどん食べるのみ。
全然どんな種類があるのかも分からないまま来てしまった。

そして本日30年近くぶりに焼き肉屋さんに行き
なんとなく聞いたことのある肉名を次々とオーダー。

すると途中で、バイト風のお姉さんが
「ロースでーす」
と皿を持ってきた。

一皿ずつ頼んでいたので
「ロース来ましたよ！」
と教えたところ、お姉さんは
「間違えました。ハツです！」
と言う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

素人目に見てもどう見てもそれは肉。
内臓系ではない。

うーーむ。
でもお姉さんが言うんだから
「ロースに似ているのがハツなんだろうか？
　どう見ても肉だが、内臓なんだろうか？」
と思っていたら
お姉さんが戻ってきて
「すみません。それはロースでした。」
「こちらがハツです。」

うん。そうだよね。
内臓はそういう色だよね？

霜降りの内臓とかないからさ。

しかし、ハツの代わりに指摘されたにもかかわらず
堂々とロース出しちゃって、あのお姉さん大丈夫なんだろうか。

いがぐりおは　塩タン好き？
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。＾＾／