昨日の39.5度に今日は39.2度。
もうどうでもいい暑さになってきました。
さて 狂言えほん「ぶす」を読みました。
内田麟太郎と長谷川義史がタグを組んだ狂言絵本。
つぼの なかには、ぶす。
ぶすは、そのうえを ふいてきた
かぜに あたるだけで
いのちを うしなうという、
あぶな~いもの。
でも、つぼの なかの
ぶすを のぞいてみると、
なんとも うまそうに
みえて しかたがない。
さてさて、「ぶす」のしょうたいとは!?
しかし・・・『ぶす』とはいきなり挑発的な題名!
子供のころ、男子が女子との口喧嘩で負けてくると
「ぶーす。」
と伝家の宝刀を出してくる。
たいてい、他の男子も同調し
「ぶーす。ぶーす。」
とここぞとばかりに合唱になっていた。
ホント!レベル低っ!
と思って見ていたが、
こういう全く動じない女子には言えずに
気が弱くて泣き出しちゃうような相手に連呼する。
あほだ。
そんなことはいい。
さて、主人がつぼの中には『ぶす』という恐ろしいものが入っているから
と言って出かけてしまう。
留守番となった太郎冠者と次郎冠者は
ぶすの蓋をあけてしまい、あまつさえそれを食べてしまう。
収集がつかなくなった二人は、主人が大事にしているものを次々と破壊。
しかも、
「とんでもないことをしでかしてしまった。」ので
「ぶすを食べたら死ねるかと思って食べたが死なないのでもっと食べた。」
と泣いてごまかそうとする。
ショ・・・小学生レベルだ。^^;
ケチな主人がわるいのか?
それとも悪乗りして全部食べちゃう二人がわるいのか。
長谷川 義史の非対称な絵がまた、笑える。
きっと実際に、狂言の舞台で見たら
ますます面白いんだろううなあと思った。
いがぐりおは 「ぶーす。」って言ったことある?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
もうどうでもいい暑さになってきました。
さて 狂言えほん「ぶす」を読みました。
ぶす (狂言えほん) | |
長谷川 義史 | |
ポプラ社 |
内田麟太郎と長谷川義史がタグを組んだ狂言絵本。
つぼの なかには、ぶす。
ぶすは、そのうえを ふいてきた
かぜに あたるだけで
いのちを うしなうという、
あぶな~いもの。
でも、つぼの なかの
ぶすを のぞいてみると、
なんとも うまそうに
みえて しかたがない。
さてさて、「ぶす」のしょうたいとは!?
しかし・・・『ぶす』とはいきなり挑発的な題名!
子供のころ、男子が女子との口喧嘩で負けてくると
「ぶーす。」
と伝家の宝刀を出してくる。
たいてい、他の男子も同調し
「ぶーす。ぶーす。」
とここぞとばかりに合唱になっていた。
ホント!レベル低っ!
と思って見ていたが、
こういう全く動じない女子には言えずに
気が弱くて泣き出しちゃうような相手に連呼する。
あほだ。
そんなことはいい。
さて、主人がつぼの中には『ぶす』という恐ろしいものが入っているから
と言って出かけてしまう。
留守番となった太郎冠者と次郎冠者は
ぶすの蓋をあけてしまい、あまつさえそれを食べてしまう。
収集がつかなくなった二人は、主人が大事にしているものを次々と破壊。
しかも、
「とんでもないことをしでかしてしまった。」ので
「ぶすを食べたら死ねるかと思って食べたが死なないのでもっと食べた。」
と泣いてごまかそうとする。
ショ・・・小学生レベルだ。^^;
ケチな主人がわるいのか?
それとも悪乗りして全部食べちゃう二人がわるいのか。
長谷川 義史の非対称な絵がまた、笑える。
きっと実際に、狂言の舞台で見たら
ますます面白いんだろううなあと思った。
いがぐりおは 「ぶーす。」って言ったことある?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/