まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

「しんとしずかな、ほん」

2014-08-12 20:12:34 | 読書のすすめ
今日は涼しかったですね。
とはいえ、明日は暑くなる模様。
皆さま 体調管理にはお気をつけくださいませ!


さて 絵本「しんとしずかな、ほん」を読みました。

しんとしずかな、ほん
レナータ リウスカ,Deborah Underwood,Renata Liwska,江國 香織
光村教育図書



しずかさには
いろいろある
しんと
しずかな・・・・・・?


しずかさには、いろいろある。



うちじゅうで さいしょにおきたひとの
しんとした しずかさ

かくれんぼの しーん

ないしょばなしをしているな と おもうときの
きまずい しずかさ

など、なんともいえない味のある絵とともに
紹介されます。

個人的に『しずかさ』を感じるときは
お茶の稽古をしているとき。
炉で茶釜が、シュンシュン鳴っていて
でも誰もしゃべっていない状態の時。

そんな時、しずかさを感じます。

あとは、雪が降る夜ですかね。
明け方、除雪車の音がしているので
積もっているんだなあと知るのですが
それまで雪の音って一切しない。

この本を読んでいる時、子供に静かにしてくれない?
と頼んだけれども、1分も持たなかった。^^;

若いって、うるさいこと?なのね。

夏休みが終わると、静かな時間が増えますね。
もし本当に子供が自立してしまったら
静かな時間ばかりになるのかもしれない。

でも、それはきっと少し寂しいしずかさ・・・かな。

いがぐりおは 賑やかそうね。若いもんね。
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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