「ユービック」 この1冊からディック崇拝が始まる
「ユービック」 訳:浅倉久志
1983 早川書房 “UBIK”
私が読んだP.K.ディックの2冊目
表紙の絵は感心しない
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読んでいなかったら買わなかったろう
しかし、面白かった
時間が退行する世界でそれを止める特効薬ユービック
それはスプレー缶に入っていて吹き付けることで退行を止めることができる
時間がもどればやり直しができる
失敗を取り消しそこから何食わぬ顔で成功者になる
虚実が綯い交ぜになった世界をめくるめく体験する
今の体験がほんとに現実なのか誰かの仮想世界なのか
事象の端々に散りばめられた綻びが
常に何かを気付かせる
こんな面白い体験をしたのは初めてだった
P.K.ディックにはまったのはこの1冊のためといってよい
SF小説が好きだと言う人はこの1冊を読まずにすませてはいけない
ディック最高傑作の中の1冊である
別格の別格!!読むべし!!
「ユービック」 訳:浅倉久志
1983 早川書房 “UBIK”
私が読んだP.K.ディックの2冊目
表紙の絵は感心しない
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読んでいなかったら買わなかったろう
しかし、面白かった
時間が退行する世界でそれを止める特効薬ユービック
それはスプレー缶に入っていて吹き付けることで退行を止めることができる
時間がもどればやり直しができる
失敗を取り消しそこから何食わぬ顔で成功者になる
虚実が綯い交ぜになった世界をめくるめく体験する
今の体験がほんとに現実なのか誰かの仮想世界なのか
事象の端々に散りばめられた綻びが
常に何かを気付かせる
こんな面白い体験をしたのは初めてだった
P.K.ディックにはまったのはこの1冊のためといってよい
SF小説が好きだと言う人はこの1冊を読まずにすませてはいけない
ディック最高傑作の中の1冊である
別格の別格!!読むべし!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます