てなわけでエクストリーム競技こと下山ダッシュを行って
だいぶ体力的にしんどくなっているところで一回目の終点こと天竜峡に到着。
飯田線は全92駅もあるので、最初から最後まで全通している電車は
私たちの乗ったヤツではなかったんですよね~。
なのでいったん天竜峡まで行って、天竜峡から豊橋へと向かうプランなのです。
天竜峡着いたらお昼ご飯食べましょうね~なんて話もしていたんですけどね。
駅のどまん前にある飯屋が閉まってる!!!
土曜日なのに!!!お昼時なのに!!!(たしか14時頃だったかな)
もし開いていたら鯉定食を食べてみたかったのに!!!(外看板のメニューにあった)
う~ん。残念!
だけどせっかく下車したし、観光名所と聞いているからちょいと観光していくかねーと。
単線線路の踏切向こう側へ渡るだけで名勝天竜峡だってんですからね。
迷う暇もないってのね。
それでも疑わしいから、開いていたお土産&日用雑貨を売っているお店のおばちゃんに声かけて聞いてみたり。
案の定で踏切を渡ったそこが天竜峡だってさ。
んで踏切渡ってすぐに川があって、これが天竜川。
すでに絶景。
橋を渡ってみたら「ハイキングコース(ゆっくり歩いて1時間程度です)」の案内板を発見。
せっかくだし行ってみますか?
なんて軽い気持ちで行ってみたら……
まぁいつもの展開で、ちょっとした山登りが待ち構えていましたとさ。
吊り橋はなにげに揺れるから怖いですよね。
久しぶりに足がすくむのを感じましたよ。
穴っぽこに入ってみてよ!という無茶ぶりをこなしてくれる律儀な人の図。
なんやかんやショートカットでない、ガチンコ距離を歩き回って駅に戻ってきたら
すでに豊橋行きの電車がホームに待ち構えておりましてん。
あれに乗るか、それとも食いっぱぐれている昼食を取るか、なんて話をしながら乗り換え案内を検索していたら
どうやらこの電車に乗らないと次は1時間後で、それだと日帰り旅行はちょっと難しいんじゃないか?
なんて話に。
そんじゃあの電車は何分後に発車するの?って聞いたら7分後だっていうもんだからさ……。
せめてなんか食べ物の補充を!あー!お土産しか売ってねぇ!!!ぎゃー!
って言いながら軽くパニクってるところで、先ほど話かけたおばちゃんがニコニコしていたので
あの電車に乗りたいので、とにかくお昼ご飯になるような食べられるものありませんか?
つって、ギリギリ残っていたおにぎりセット2つと、海苔巻きセットを1つ買って電車に飛び乗りました。
割と間一髪。ふー。
あの時おばちゃんと会話しておいてよかったー。
そして電車の中で次はどこで降りるどうか、なんて話をしながらおにぎり食べて……
からの記憶がありません。
寝ちゃったんだね~。
で、目が覚めた瞬間に「降りてみると面白いかも」って言われていた秘境駅「小和田」から乗り入れる人たちを乗せて
すでに電車は発車ですよ。あー…なんて言ってみたものの眠気に負けてまたウトウト。
気づいたら閑散としていた車内もこころのなしか人が増えてきて、
2つボックス席を使って、写真撮ったり寝たり、おしゃべりしたり、なんてしていたのですが
さすがにそうもいかなくなってきて、気づいたら県境もまたいで愛知県に突入してました。
駅の雰囲気もガラッと、というほどではないにしても、
明らかにコンクリートでできた建物や、アパートなどの集合住宅も見えてきて、
なんとなく都会へと向かっている雰囲気が伝わってきました。
閑散としていた時の車内はこんな感じ。
こうなってくると、見どころと言われた秘境駅もなくなってしまっているし、
じゃぁ豊橋まで行って鰻食べてサクッと帰りますかー。なんて言っていたら、
デキる男は違うね。
いのうえ先生が「豊川稲荷っていうのがなかなかの見どころっぽいよ、駅からすぐだし」って
日本三大稲荷と言われているお寺さんを探しだしてくれました。
観光地が駅からすぐってのもありがたいけれど、なによりこの駅がアクセスポイントとしてかなり都合よく、
次の豊橋行きの電車を待とうとしたら、また1時間後か?っていうものでなく
どうやら10分に1本はやってくるってんだからとっても安心ですよ。
時間はすでに17時を回り、お寺さんだと開いてないかもね~なんて言いながら山門をくぐってみたら
だぁれもいないのねw
御朱印を授けてくれる社務所も閉まっているし、その他もろもろ完全にシャットアウト。
でもまぁ、門は開いているし、見て行くのはありなんじゃない?って本殿を回り、
奥の院を回り、大黒堂にて大黒様に願掛けをして~って歩いていたら
お姉たまが「私、霊狐塚に行きたい!」って。
すでに周りは暗くなり始め、だいぶゾワゾワする雰囲気になってきているにも関わらず
ズンズンと千本旗が両脇を占める細道を進み、いざ霊狐塚へ。
千本旗の合間あいまにお狐様の石像があるんだけど、一つ一つ表情があって面白いなぁと見ている中
突然すごいおっかないお顔の像があって、思わずちびりそうになりました(><;
さらに霊狐塚に着いた時にはおびただしい数のお狐様が祀られており、
もう祀られている塚へと近づく前にある鳥居の前で「あ、無理」って感じたので
「私はここで」って辞退してしまいました<チキン。
お姉さまといのうえ先生は難なくお参りを果たし、「パワーもらっちゃたかも♡」と言われるほどで、
やっぱ臆病じゃない人ってのはかっこええな~と思ったりしたのでした。
そのあとはお守り買うところも閉まってるし、なにもすることもないし、
乗る予定の新幹線までのタイムリミットも近づいていたのでサササッと豊橋へ。
とくに大した感動もなく、無事に終着駅の豊橋に着き、鰻をおごってもらって新幹線で帰京致しました。
やー、新幹線めっちゃ早いね!
新宿から豊橋までの時間ったら10時間越えだったってのに、
豊橋から東京駅が2時間だってさwww
この時間については考えてはいけない。ってことであっさりと考えることを放棄ですw
そんでもってとにかく歩き回ったり、走ったりして
汗臭くなった体臭で肩身を狭くしながら中央線に乗って無事に帰宅しました。
なんだかんだで今回も楽しかった。
この修行感のある旅が私の求めるものなので、次もまた変なところに行くと思います。
候補は大井川鐵道と、両毛線です。
次回も乞うご期待ですよ。
以上、筋肉痛で動けないsachiakiでした。モイモイ☆
だいぶ体力的にしんどくなっているところで一回目の終点こと天竜峡に到着。
飯田線は全92駅もあるので、最初から最後まで全通している電車は
私たちの乗ったヤツではなかったんですよね~。
なのでいったん天竜峡まで行って、天竜峡から豊橋へと向かうプランなのです。
天竜峡着いたらお昼ご飯食べましょうね~なんて話もしていたんですけどね。
駅のどまん前にある飯屋が閉まってる!!!
土曜日なのに!!!お昼時なのに!!!(たしか14時頃だったかな)
もし開いていたら鯉定食を食べてみたかったのに!!!(外看板のメニューにあった)
う~ん。残念!
だけどせっかく下車したし、観光名所と聞いているからちょいと観光していくかねーと。
単線線路の踏切向こう側へ渡るだけで名勝天竜峡だってんですからね。
迷う暇もないってのね。
それでも疑わしいから、開いていたお土産&日用雑貨を売っているお店のおばちゃんに声かけて聞いてみたり。
案の定で踏切を渡ったそこが天竜峡だってさ。
んで踏切渡ってすぐに川があって、これが天竜川。
すでに絶景。
橋を渡ってみたら「ハイキングコース(ゆっくり歩いて1時間程度です)」の案内板を発見。
せっかくだし行ってみますか?
なんて軽い気持ちで行ってみたら……
まぁいつもの展開で、ちょっとした山登りが待ち構えていましたとさ。
吊り橋はなにげに揺れるから怖いですよね。
久しぶりに足がすくむのを感じましたよ。
穴っぽこに入ってみてよ!という無茶ぶりをこなしてくれる律儀な人の図。
なんやかんやショートカットでない、ガチンコ距離を歩き回って駅に戻ってきたら
すでに豊橋行きの電車がホームに待ち構えておりましてん。
あれに乗るか、それとも食いっぱぐれている昼食を取るか、なんて話をしながら乗り換え案内を検索していたら
どうやらこの電車に乗らないと次は1時間後で、それだと日帰り旅行はちょっと難しいんじゃないか?
なんて話に。
そんじゃあの電車は何分後に発車するの?って聞いたら7分後だっていうもんだからさ……。
せめてなんか食べ物の補充を!あー!お土産しか売ってねぇ!!!ぎゃー!
って言いながら軽くパニクってるところで、先ほど話かけたおばちゃんがニコニコしていたので
あの電車に乗りたいので、とにかくお昼ご飯になるような食べられるものありませんか?
つって、ギリギリ残っていたおにぎりセット2つと、海苔巻きセットを1つ買って電車に飛び乗りました。
割と間一髪。ふー。
あの時おばちゃんと会話しておいてよかったー。
そして電車の中で次はどこで降りるどうか、なんて話をしながらおにぎり食べて……
からの記憶がありません。
寝ちゃったんだね~。
で、目が覚めた瞬間に「降りてみると面白いかも」って言われていた秘境駅「小和田」から乗り入れる人たちを乗せて
すでに電車は発車ですよ。あー…なんて言ってみたものの眠気に負けてまたウトウト。
気づいたら閑散としていた車内もこころのなしか人が増えてきて、
2つボックス席を使って、写真撮ったり寝たり、おしゃべりしたり、なんてしていたのですが
さすがにそうもいかなくなってきて、気づいたら県境もまたいで愛知県に突入してました。
駅の雰囲気もガラッと、というほどではないにしても、
明らかにコンクリートでできた建物や、アパートなどの集合住宅も見えてきて、
なんとなく都会へと向かっている雰囲気が伝わってきました。
閑散としていた時の車内はこんな感じ。
こうなってくると、見どころと言われた秘境駅もなくなってしまっているし、
じゃぁ豊橋まで行って鰻食べてサクッと帰りますかー。なんて言っていたら、
デキる男は違うね。
いのうえ先生が「豊川稲荷っていうのがなかなかの見どころっぽいよ、駅からすぐだし」って
日本三大稲荷と言われているお寺さんを探しだしてくれました。
観光地が駅からすぐってのもありがたいけれど、なによりこの駅がアクセスポイントとしてかなり都合よく、
次の豊橋行きの電車を待とうとしたら、また1時間後か?っていうものでなく
どうやら10分に1本はやってくるってんだからとっても安心ですよ。
時間はすでに17時を回り、お寺さんだと開いてないかもね~なんて言いながら山門をくぐってみたら
だぁれもいないのねw
御朱印を授けてくれる社務所も閉まっているし、その他もろもろ完全にシャットアウト。
でもまぁ、門は開いているし、見て行くのはありなんじゃない?って本殿を回り、
奥の院を回り、大黒堂にて大黒様に願掛けをして~って歩いていたら
お姉たまが「私、霊狐塚に行きたい!」って。
すでに周りは暗くなり始め、だいぶゾワゾワする雰囲気になってきているにも関わらず
ズンズンと千本旗が両脇を占める細道を進み、いざ霊狐塚へ。
千本旗の合間あいまにお狐様の石像があるんだけど、一つ一つ表情があって面白いなぁと見ている中
突然すごいおっかないお顔の像があって、思わずちびりそうになりました(><;
さらに霊狐塚に着いた時にはおびただしい数のお狐様が祀られており、
もう祀られている塚へと近づく前にある鳥居の前で「あ、無理」って感じたので
「私はここで」って辞退してしまいました<チキン。
お姉さまといのうえ先生は難なくお参りを果たし、「パワーもらっちゃたかも♡」と言われるほどで、
やっぱ臆病じゃない人ってのはかっこええな~と思ったりしたのでした。
そのあとはお守り買うところも閉まってるし、なにもすることもないし、
乗る予定の新幹線までのタイムリミットも近づいていたのでサササッと豊橋へ。
とくに大した感動もなく、無事に終着駅の豊橋に着き、鰻をおごってもらって新幹線で帰京致しました。
やー、新幹線めっちゃ早いね!
新宿から豊橋までの時間ったら10時間越えだったってのに、
豊橋から東京駅が2時間だってさwww
この時間については考えてはいけない。ってことであっさりと考えることを放棄ですw
そんでもってとにかく歩き回ったり、走ったりして
汗臭くなった体臭で肩身を狭くしながら中央線に乗って無事に帰宅しました。
なんだかんだで今回も楽しかった。
この修行感のある旅が私の求めるものなので、次もまた変なところに行くと思います。
候補は大井川鐵道と、両毛線です。
次回も乞うご期待ですよ。
以上、筋肉痛で動けないsachiakiでした。モイモイ☆
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