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2021-09-18 | 作家別諸々(ま行)

 

円居挽
『丸太町ルヴォワール』★★★
 
 
 
 
たまには固定読書に新しい風を。
早速会社のコから借りた一冊
 
 
まず作者名が読めなかった・・??
円居挽 まどいばん と読
 
性別は名前から読み取れず。
ネットで検索すると顔写真が出てくるのでストップ!
イメージが崩れる恐れがあるので、まず情報なしに読み進めた。

装丁があら?デジャブ?
そうよ辻村美月と一緒ですな。ふぅん
作家さんにより装丁が固定化されて印象が定着する。
パッと見で伊坂幸太郎っぽいとかね。

 

円居挽 - Wikipedia



--------(抜粋)

 

 

祖父殺しの嫌疑をかけられた御曹司、城坂論語
彼は事件当日、屋敷にルージュと名乗る謎の女がいたと証言するが、その痕跡はすべて消え失せていた。
そして開かれたのが古より京都で行われてきた私的裁判、双龍会
艶やかな衣装と滑らかな答弁が、論語の真の目的と彼女の正体を徐々に浮かび上がらせていく。


めくるめくどんでん返し! 注目度No.1のミステリ、待望の文庫化

 

 

--------

 

一風変わった世界観に「まさしく新しい風だわっ」(笑)

好きか嫌いかを考えず、素直に読むが如し。
どんでんどんでん 小説向けですな。

 

現代京都ミステリーの牽引役だそうです。
(京都トラベルミステリーだと山村美紗的な?旧!)

シリーズ化されているので次作?どうかな?

 

まず自分じゃ選ばない本にこうやって出逢ってみて、
新たに広がる異世界にまだおもしろみを感じる感性はある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ旅には何の本を持参する?

 

 










気休めですが陰性でした。どきどきしたけどね!


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