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2023-02-27 | 山本周五郎

 

山本周五郎
『季節のない街』★★

 

新潮文庫 や - 3 - 12

読書会の課題本
続々周五郎さんを押しまくってます・・(苦笑)

装丁は京橋 味がある下町の風景
鱗雲 霞んだ街並み 潮の香りがしてきそうね。


--------(抜粋)

 

貧しさが引き起こす、むき出しの我利私欲。虚栄に満ちた現代にこそ読みたい作品ばかり。
人の弱さや狡さが渦巻く貧民街。その街で懸命に生きる住人を描いた、不朽の名作15編


この街の住人たちには、自分を偽る暇も金もない――。
他人には見えない電車を毎日運行する六ちゃん。夫を交換し合って暮らす勝子と良江。血の繋がらない子供を五人も養う沢上良太郎に、自宅に忍び込んだ泥棒をかばうたんば老人。誰もがその日の暮らしに追われる貧しい街で、弱さや狡さを隠せずに生きる個性豊かな住人たちの悲喜を紡いだ「人生派・山本周五郎」の不朽の名作
用語、時代背景などについての詳細な注解を付す。

解説は、開高健

 

--------

 

『青べか物語』を彷彿させる一作
やはりまずったなぁ・・と思った現代物

読書会メイバーはフォローしてくれたけど。

正直直視したくない昔のやさぐれあるある物語

 

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山本周五郎『青べか物語』★★★読書会課題本その2周五郎の自伝的小説の傑作うらぶれた漁師町に住み着いた私はボロ舟「青ベか」を買わされた――--------(抜粋)騙し、騙される...

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めずらしく周五郎さんのあとがき有
生声だとまた違った風景が見えてくるような気が する した。

周五郎さんは時代物に限る。

 

 

 

 

 

 

 

 

小田急線で町田に向かうのに適当に急行に乗った。
「唐木田行」・・唐木田ってどこ!?(^▽^;)アセッタ

 

白馬に来てついつい想い出に浸り、そろそろメールしてもよいかなと。
きっかけを待っていたとも言う。

誰にも言えなかった音信不通をかるく何でもないこととして話す。

メールの返信はもちろん何事もなく(^00^)


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