3日に最終戦が終わってはや10日。
あれ?と思うくらいに体の調子がいいのです。
トレーニングのペースはそれほど変わりません。
ただ、スピード練習がほぼゼロになり、基礎練習と言われるものが中心になっています。
外ではもも上げとか、バウンディングとか、地面を足の指でつかむ練習とか。
そして室内では、朝と寝る前に筋トレ。10分+5分程度ですが、
ふしぎなことに筋肉が早く動くようになってきました。
腹筋やってますから、おなかも4つくらいには割れて見えるようになりましたし、
腹直筋を使うトレーニングを意識的に増やしたので、腰が前へ出てくれます。
そして一番効いているのが、チューブを使ったレッグカール。
ヨガマットにうつぶせになって、扉に結んだチューブを足首にかけて引き戻す運動ですが、
ハムストリングの痛みが消えて、階段登ったりするのも楽々です。
走るときのプッシュにハムストリングは最大に活躍します。
だから、強く早い走りをしていれば鍛えられると思ってました。
鍛えるから痛むのかとも思ってました。
ただ、最終戦で味わった、70m以降の地面に力を加えられないもどかしさは、
ハムストリングのパワー不足に原因がありました。
やはり、筋肉トレーニングも上手に取り入れて、走る動きを支えていく必要があったようです。
走るだけでは鍛えるよりも、疲労ばかりをきたすことがあるのでしょう。
走る動作の範囲でのハムストリングの動きはできても、ハムストリング全体を使うことには
なりません。
多くの筋繊維の集合体である筋肉を強化するには、やはり筋トレに代表される
各部位と相談しあうような調整をしていこう!と
冬トレに、方向性と確実性を見つけることができて、
ちょっと嬉しい週末を迎えます。
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