先程、いつものように肉を食べない女房と焼肉の「七輪屋」さんへ行き、私の定番の脂多めホルモンを食べて息子の家によったら、「月下美人」の花があった。
(姉が息子夫婦にプレゼントしてくれたらしい)
wikipediaで調べると、
「夜に咲き始め朝に一夜限りで儚く花はしぼみ、雌しべに他個体の花の花粉による受粉が起きていなければ散る。」とある。
原産地はメキシコらしい。
遠く離れた日本で、一晩のうちに他個体の花粉と巡り合うのは途方も無く少ない確率じゃないのかな。
「人生とは?」と考え込んでしまいそうな、不思議な花です。
私たちは、焼肉の匂いにまみれていたはずですが、素晴らしい芳香でした。
コメント
- ファシスト [2007年9月17日 23:53]
- こんばんは。
なぜ、このような生き方を選んだのか・・・
花びらを開くと決意する瞬間はどんなことを考えているんでしょう。
神秘的な植物ですね。 - BOSS & GON ! [2007年9月28日 22:34]
- ファシストさん、コメントありがとうございます。
子供の頃、サボテンは数十年に一度しか花が咲かないタイプが多いと聞いて、ファシストさんのように不思議に思った記憶があります。
また、サボテンに電極を刺して、人間と会話をする実験を体験したことがあり、これも不思議に思ったことを今思い出しました。
確かに神秘的な植物ですね。 - EP82-SW20 [2007年9月28日 23:55]
- こんばんは。
月下美人、名前からして神秘的な花ですね。
そして生き方もまた然り、かな?
こんな低い確率で子孫を残せてきた、と言う事なのでしょうから、この花にしてみれば、これがベストの行き方なのでしょうね。 - BOSS & GON ! [2007年10月2日 2:15]
- EP82-SW20さん、こんばんは!
そう、名前からして神秘的ですね。
この花の開花から萎むまでの写真を貰ったので近いうちに載せます。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。