ワークショップ(作業所)のみんなで阿蘇方面に旅行に来てます。無事に1日目終わりました。
とにかく、全体が楽しい雰囲気。本当に楽しい。
多くの利用者が、
スタッフ「楽しい?」
利用者「楽しい」
と反響言語になり。
楽しさを伝えるのが難しい。
しかし、やや気持ちの高ぶりが強い方もいますが、
朝はいつもより早く出勤され、
かもしだしている雰囲気が楽しめてるなぁ~と感じます。
昨日は、スタッフの工夫で表現が豊かなグループ(少し言動が多いグループ)と静かなグループに別れてバーベキューをしましたが、表現豊かなパフォーマーグループはアカペラカラオケ大会になり、頼んでも無いのに歌う方、キーワードを指定するとスイッチが入る方色々。驚くのはスタッフが興奮させすぎないように区切りをつけること。
スタッフからも、「なんか楽しいですね」の声がチラホラ。
楽しみについていくつかの私もスタッフもいくつかの意味を確認している。一部紹介して後日またブログにて整理します。
○曖昧、無計画な活動は楽しみの前のハードルが高く楽しみまで行き着かない。
○具体的で計画的な活動は、それ自体も楽しみになるし発展する
○構造化などの支援つきの余暇は、ハードルが下がり楽しみに発展しやすい
○楽しみの時間とリラックス、カームダウンの時間を取り入れ、常に興奮する設定にしない(ここが難しく、重要)
○そこで1つ1つの活動には終わりを明確にする
○繰り返しの部分は(マンネリ)の部分をつくると、楽しみに発展しやすい。
○すべてが新し過ぎると楽しみに発展しにくい
○そこで繰り返しの(変えない)計画と少しチャレンジ、新しい活動を取り入れる
○支援や設定はもちろん、活動の楽しみ方も個別化する
あと最後に、根拠がまだ明確になってない重要なポイントが、
スタッフが楽しい気持ちをもつ
スタッフが楽しめる
スタッフが彼の小さい変化やパフォーマンスに感動できる
はかなり重要。
以上。報告。
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