サポートブックの実践が広がっていますね。
周囲のお母さん方もつくっている方が増えています。
私はサポートブックの考えが広がるのは大賛成です。・・・が。
理想を言えば、
個別支援計画に準じている。
目的は広がりある自立を支える一貫した支援のため。
できれば支援チームで協働で作ってほしい。
indexなどの見る工夫がされている。
であればと。。。
そうでないのも、時々あって・・・
周囲のお母さんの中には、本当に良い視点で作られているのを見ます。
例えば、移行先にあわせて、かなり絞り込んだ数枚のシートにまとめた簡易版を作られたお母さんもいらっしゃいました。
すばらしい!
どうですかね。サポートブックって、親さんからメッセージを伝えるアイデアではなく、支援者とのメッセージのやりとりのためのアイデアになったらいいような。
一部の結構有名な親さんが「押しつけサポートブック」を広げているのをみると悲しくなります。
「ここにちゃんと書いてあるでしょ」ってボランティアに怒鳴りつけてた場面もみたことがあります。
すでに基本がズレています。大事なのはコラボレーションの視点ですよね。
勇気を出して周囲の支援者と一緒にサポートブックつくってみては!
ちなみに広島では、サポートファイルとして、形式が県のホームページからダウンロードできます。
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1238152771068/index.html
すてっぷ教室のすてっぷ会議では市の障害福祉課の方よりこのサポートファイルについて「すべてを書き込むんじゃないなくて、必要な部分を書きこんで、取り外しファイルにしているので、必要な部分だけを見せたり工夫してくださいと」説明をいただき、すてっぷ会議でのできた基本の支援計画もあわせて入れていただいています。
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