『明治維新と水戸』というお題で
①伊藤潤氏の基調講演
②歴史学者たちとのパネルディスカッション
③上記お題での高校生論文の表彰式
行って参りました。
幕末では水戸第8代藩主:徳川斉昭の尊王攘夷論や安政の大獄の井伊直弼暗殺事件(桜田門外の変)や天狗党の変。
そして、なにより最後の将軍:徳川慶喜は斉昭の子で一橋家に養子に出した後、第15代将軍となり大政奉還をした立役者でもあります。
幕末では水戸藩が維新に向け大いに影響を与えたわけでした。
まさに今、大河ドラマでその辺りを放映中でありますが、慶喜公が鳥羽・伏見の戦い最中に大坂より江戸まで”逃げ帰った”ことに対しても、地元パネラーの先生方は弁護して良きことととらえてましたね^_^;
『勝てば官軍』ということわざ通り、歴史は”勝者の歴史”であり、歴史学者は今に残された(書き換えられたかも知れない)文献のみで想像していくわけで正義はどこにあるのか、あくまで想像の域を抜けないわけです。
吉良上野介にしても井伊直弼にしても国に帰れば名君なわけで、見方は正反対と言うこともあるわけですね。
歴史は一方行的には観ることが出来無いから先入観は禁物ですね。
楽しいひとときでした。
①伊藤潤氏の基調講演
②歴史学者たちとのパネルディスカッション
③上記お題での高校生論文の表彰式
行って参りました。
幕末では水戸第8代藩主:徳川斉昭の尊王攘夷論や安政の大獄の井伊直弼暗殺事件(桜田門外の変)や天狗党の変。
そして、なにより最後の将軍:徳川慶喜は斉昭の子で一橋家に養子に出した後、第15代将軍となり大政奉還をした立役者でもあります。
幕末では水戸藩が維新に向け大いに影響を与えたわけでした。
まさに今、大河ドラマでその辺りを放映中でありますが、慶喜公が鳥羽・伏見の戦い最中に大坂より江戸まで”逃げ帰った”ことに対しても、地元パネラーの先生方は弁護して良きことととらえてましたね^_^;
『勝てば官軍』ということわざ通り、歴史は”勝者の歴史”であり、歴史学者は今に残された(書き換えられたかも知れない)文献のみで想像していくわけで正義はどこにあるのか、あくまで想像の域を抜けないわけです。
吉良上野介にしても井伊直弼にしても国に帰れば名君なわけで、見方は正反対と言うこともあるわけですね。
歴史は一方行的には観ることが出来無いから先入観は禁物ですね。
楽しいひとときでした。
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