ホリスティックライフ in 世田谷

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キーワードは、ホリスティックライフ。

チャーチコンサート・ゼレンカ「聖ザビエルのミサ」

2024-12-09 22:43:56 | 音楽&麻雀
日曜日、志木まで遠征して、
チャーチコンサートに行ってきました。

ゼレンカ「聖ザビエルのミサ」ZWV12
バッハ、カンタータ「イエス・キリストを心に留めなさい」BWV67

コロナ前に「メサイア」(こちら)とカンプラ「レクイエム」(こちら)で
出演したことがあるチャーチコンサートクワイヤーです。

実は、「聖ザビエルのミサ」はコロナ前に楽譜も買って、
練習に数回参加していました。
カップヌードルミュージアムの帰りにも自主練習していたみたいです(こちら)。
うわ~、懐かしいですね~、懐かしすぎるぅーーー。
ひよこちゃんLOVEになったのは、まさにこの時からなんですよ。

その後、コロナで練習はお休みとなり、かなり経ってから
「聖ザビエルのミサ」でチャーチコンサートをやることが決まりました。
でも、その頃には、もう練習には全く参加しておらず、脱落。
そもそも、ソリストを内部でそれぞれやるため、
ソリストをやることは考えたこともなく、力もなく、引け目を感じていました。

メサイアの時に誘ってくれた元合唱団仲間は今回出演するというので、
それもあって、見に行くことにしたんです。
数日前からYouTubeで「聖ザビエルのミサ」を聴いたり、
「聖ザビエルのミサ」のいわれをネットで調べたりしていた(こちら参照)ら、
やはり出演したかった~と思うようになりました。

日本では「聖ザビエルのミサ」は知られていませんが、
ザビエルの命日12月3日が、列聖された後、ザビエルの祝日となり、
それを祝うために作られたものだそうです。

先月には、教科書に載っていて誰もが知っているザビエルの肖像画が見つかった
茨木市へも行ったばかりだし(こちら)、
もちろん、長年続けていたザビエルの足跡を辿る旅をいろいろ思い出していたら、
「聖ザビエルのミサ」を私は歌うべきだったと。
もっと前に調べておけばよかったです。

そんなことを思いながら聴いていたら、もうゾクゾクしてきました。
自分が出演しているとなかなか見る余裕がないステンドグラスも美しく、
ソリストのみなさんも素晴らしく、
感慨深いものがありました。

折りしも、インドのゴアでは現在、ザビエルの遺体が安置されているボン・ジェス教会で
10年に一度の遺体の公開が行われているようです。来年1月5日まで。

教会で歌うべき、演奏すべき音楽は、やはり教会で聴く、
ベストですね。

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