高知県の南国スポーツパークで開催された、イギリス人の有名ハンドラー、Mr.Lee Gibsonのセミナーに
参加してきました
朝の8時に受付開始で、9時からスタート
大庭先生が主催で、今回は例によってボーダーばかりなのは想定内
それにしても、ミディアムは1頭、スモールもシェイラーと黒パグちゃんの2頭だけだった
犬は1度を走っている若い犬が多かったけど、ハンドラーは皆さん、3頭目、4頭目のベテランばかり。
セミナーは午前中にAGを2コース、午後からJPを同じく2コース走るという進行。
まずは、検分の後で自分の思うように走った後でLeeが説明をしながら、いくつかのオプションを示して
もう一度検分をした後で、今度はそれに従って走るという構成。
ラージから走って、スモールは最後。
その後は説明の後で直ぐにスモールから走ることになるので、ずーっと待った後でバタバタと慌ただしかった
まずは、AG1の1コース目から↓
実は、3月12日に動画を編集してUPしているので忘れているところもあるけど、3番ハードルから4番は
ラージは何でそんなにややこしい事をするのかというハンドリングをするのかと思ってシンプルに回したら
これで正解でした
どういうわけか、セミナーでスラが絶不調でどうなることかと思ったけど本番では上手くいった
けど・・・失格しましたワ
14から16番までのハードルのシーケンスはリーのアドバイスの通りにしたら、よりタイムアップ出来た
Aフレームの後ろでバックスイッチをするなとスクールでは言われているので、今までしていないけど
今回、初めてトライしたら意外とすんなりと出来た
2つ目のAGコースは↓
これも1度としては難易度が高いかな。
3から4のバーは1回目はフロントでして、それでも良いけども、2走目は殆どのボーダーがしていたように
リアでしたら、こちらのほうがシェイラーにはスムーズにいっている。
この動画の角度ではよくわからないけど、Aフレームの前のトンネルに入れるところでAに行かないように
少し遠い位置でフロントをしたら失敗
リーのアドバイスでむしろ、真ん前でしたら上手く行った
後、ウチはAフレームは駆け抜けなので、跳ばないように私が止まる位置があるのだけど、12番バーに向かって
走っていけと言われ、絶対に無理と思ったけど、これも成功
しかもスムーズに出来たので、本番でもやってみよう
午後からのJPのコース↓
9のトンネルは自分で逆穴に誘導してしまったので・・・
実はこの後のアドバイスの後の走りが今日のベストランで、他の先生にも褒められたのにビデオが電池切れで撮れなかった
スラも唯一、上手く出来て速く出来たので残念だなー
最後のJPコースを走るころはもう、7走目だったのでヘロヘロ状態
さすがに時間が押してしまったので、このコースだけLeeが走る前に幾つかのオプションを示して走りました。
本当は1番バー、2番ソフトトンネル、3番がスラロームで、スラの前で呼べと言われたけど、待てませんっ
大庭先生にも、あれは待てたと思うけどと有難いコメントを頂いたけど、翌日の本番では
見事なフライングを目の前でお見せしました
4本の動画ではカットしているけど、走っている時間よりもスタート地点でコントをしている時間の方が遥かに長い
Leeはボーダーを2頭持っていて、1頭はベテランでもう1頭はまだ若いということだったけど、ベルントはシェルティーでも
走っているので、スモールをハンドリングするのが、いかに難しいかよくわかると言ってたけど、
Leeはわかっていないように思うな
セミナーなので、トライしたけど例えば8→9→10番のバーのサーペンタインは私が走った位置を走るように言われたけど
正直、もっと押さないと絶対に動画のようにこちらに来ると思ったワ
ハードルとハードルの間隔がかなり広かったので、スモールにはこのハンドリングではちょっと出来ない。
出来ないと言えば、最後の何回もやり直しているバー回し。
普通にすれば出来たけど、Leeの言うとおりに16番バーの辺りでレイヤーで15番を跳ばせるようにと言われ
そんなご無体なと思ったけど、ハイハイとやってみたら何とシェイラーは18を跳んだ
まあ、色々といつもは考えられないようなハンドリングを体験できて勉強になりました
若いのでハッキリと指摘をする人で、結構容赦なかったけど、ウチはシェイラーとよくコンタクトが取れていると
褒められました
もう少し、前に行くようにしろとのアドバイス。
いつもは結構、出来ているのだけどこうして動画を見返してみたらシェイラーが後ろばかり見ているので
指示が遅かったのかも
また思い出したことがあれば、記事の追記をしていきます