アレクサンダーテクニーク ヨガ講座:第208回目「体幹をねじるポーズ」12月24日
手を背中に回して足をつかむポーズです。柔軟性がそこそこないと無理です。どうやったら柔軟性が高まるのかというと、私の場合はお風呂に少量の酢を入れます。酢は肉料理に使うと柔らかくなりますね。卵のカラだってフニャフニャになるくらいです。筋肉だって肉には変わりありませんから、酢で柔らかくなります。「私はそんな科学的根拠のない変なことやりませんよ」と言いつつも隠れて実践して効果を出している人は案外いるのです。
酢は酸性なので、濃度が強すぎると逆に皮膚を傷めますので、お風呂には100ミリリットルくらいが適当です。皮膚の弱い人は気をつけてください。もっとも湯治場で有名な玉川温泉などは強酸性で、まるで塩酸に浸かるようなものですから、それに比べたら少量の酢は安全です。殺菌作用もあるしたいへんお勧めです。
臭いですか?少量ですから何でもないです。むしろお寿司屋さんのような、清潔でおいしそうな香りがしますよ。
酢のお風呂に入りながら、バラドヴァージャ・アサナをやりましょう。
1)左足を手で引っ張って右のそけい部に乗せます。
2)左手を背中に回して左足をとらえます。
3)右手でひざを動かしてポジションの調整をします。
4)目線を左に向けて、頭から順番に背骨を左にねじっていきます。
●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
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吉田篤司