生地完成 でも・・・

2012-11-20 17:32:31 | 凸電
全体を組み立ててパンタグラフとカプラーを取り付けてみた

カプラーはKadee 30シリーズのドラフトギアに#5を取り付け
これだとお尻が短いのでパワトラに干渉しない
パンタはとりあえず手近にあったカツミのPT42?
塗装済み完成の暁には黒いPS13を載せようと思う





とりあえず走りも悪くないので生地完成・・・
と思ったが延長したパワトラのモーター端子が気に入らないので作り直すことにした
元々t0.1しかなく、一度折り曲げてあったのを伸ばした所へ真鍮板をハンダ付けして延長したのでグラグラするし、触ると直ぐに曲がってしまう
t0.3の真鍮板で作り直そうかと思ったが、考えてみればただでさえ膨らむパワトラのケースが0.4ミリも広げられてしまう
そしたら以前Pemのラグ板セットを買ったのを思い出した
測ってみると中間サイズのがほど良い高さのようだ
このラグ板セットは 東武3000系電車のライトケースに使えそう という不純な動機で買って4枚使っただけだった
これでやっと本来の電気を流す部品として使うことが出来る

キドマイティのブラシを外してバラバラに


t0.2燐青銅ラグ板セット 中の2ミリ穴を下方に1ミリ拡大する 燐青銅板は削りやすい


めでたく交換 手前はオリジナル 奥が改良品


回転テスト後にケースに押し込んで台車に装着した


改良品の端子はオリジナルより0.5ミリ長いので延長はもちろん必要ない
たったt0.1の差でぐっと丈夫になってしっかり立っている
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