木造ワ 増トン 自作 8
昨日の屋根板は側面のカンバスを釘留めする部分が厚かったが、シャーで切り落とすほどの余裕は無かった
ヤスリを掛けると部分的に削れ過ぎて不細工になるので、内側に真鍮板をピッタリはめて削りガイドとした
外面の厚さが1.0ミリなのでかます板はt0.7ミリくらいかと思ったが、沢山有る床板のt0.8を使用した
概ね削れたら所定の長さに切断した
屋根の目処が付いたのでt0 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 7
t0.4板からクシ桁(もしかして妻桁?)と端梁を作り取り付けた
妻には羽目板から櫛桁に掛けて柱が付くが、柱上部の長さを決めるには屋根とカンバス押さえを先に決めなければならない
続いて鈍ったt0.3板から屋根を作った
この丸まって売られていた板はリポビタンのビンに押し付けると大体の形に丸まり、スプリングバックで45R程度になる
横に下りてカンバスが止まっている . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 6
順番を考えながら引戸の材料を貼り重ねた
横桟は若干長かったのでヤスリで調整した
柱も含めて部材の精度が悪いので長くなったのだろう
ミニサーキュラソーで切る場合は角がピンピンになるので微妙に小さめの方が合い易いかもしれない
でも0.1以下は合わせ難いのだ
戸当たりは0.8ミリ角線を貼り付け 下部は戸車が通る分だけ空けてある
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木造ワ 増トン 自作 5
左右に分かれた側板で妻板をサンドしてコの字型を二つ作り、それを向かい合わせて箱にした
角はアルミアングルで押さえて直角を出して半田付け
続けて妻の隅柱、側面の隅柱、引戸の土台、上横梁、側柱の順に取り付けた
柱は裏側にハンダメッキして上下で仮留めしてから側板裏から加熱してハンダを流した
とりあえず、今のところ破綻はないが、意外に重い . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 4
側板と妻板に柱を付ける位置など罫書きした
いきなり上から下まで入れて間違いに気付くと立ち直れなくなるので、上端と下端だけ入れて図に合わせて確認した
ところが図に記入した妻板幅が間違っていた(というか途中で変更していた)ので変な箇所に引いてしまったかと焦った
でも先に外側のつもりで入れた箇所がちょうど内側位置だったので助かった
引戸の土台になる板は下部の柱以外を . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 3
本で実物写真を見ていたら側板よりも引戸の方が幅の狭い板を使用している事に気が付いた
そこで探したら古い1.5ミリ筋目板の端材を見つけたので、こっちで引戸を作ることにした
でもこれも端材なので継ぎ合わせないと使えないのが情けない
表面には枠を貼るが、これも実物写真では側柱より薄く見えるのでt0.4板から製材した
縦枠 1.5x25
横枠 1.5x15
中桟 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 2
柱などをどうするか、やっと考えが固まったのでミニサーキュラソーで製材した
t0.6真鍮板を使用してメリハリを付け、エッチング製品と差別化する (エラそうに 笑
隅柱 29.5x1.5
側柱 28x1.0
上長梁 24x1.5
引戸の土台 29.5x19 (変な表現だが要するに開口部両側の柱間が埋まっている 下部は柱を除いて側板に合わせて切り取る)
あ、 . . . 本文を読む
木造ワ 増トン 自作 1
珊瑚のエッチング板を作ろうかと思ったが、筋目板があったので増トン工事で背が高くなったのを作ってみる
昨日まで作っていたアングルはとりあえずボツ
間違いの無いように板取りしてミニサーキュラソーで切り分けた
筋目板は側板と妻板と側戸 継ぎ目は見えなくなるので無問題 . . . 本文を読む
昨日のブログを書いた後で シェイプアングル? あれは洋白だぞ と思い出した
そしたら洋白の端材を見つけたので曲げてみた
今度は2.8ミリほどの幅に切り出して罫書き線を入れ、超鋼罫書き針で筋を付けてからアクリルカッターで彫り
さすがに洋白は硬い硬い 30回も掘ってやっと裏に線が見えてきた
ヤンキーバイスにセットして曲げたら、これも硬くて曲げ難かったが真鍮よりはすっきりと出来た
微妙に幅広な . . . 本文を読む
木造貨車の隅柱に使うアングルを作れないか、曲げてみた
t0.2x3.0真鍮帯板に罫書きしてアクリルカッターでスジを彫り、バイスに挟んで曲げてからヘラで擦った
必要な幅は内法で1.0で当然幅広に出来るので、t1,0真鍮板を宛がってヤスリで削る
左右の幅が同じに出来ないのも削りで合わせる事が出来る
二本削ったら指が痛く面倒くさくなったので、同じ1.0板をかましてシャーで切ってみた
しかし下手 . . . 本文を読む