魔人さんの奇妙なブログ

ルーヴァス改造計画




うちの子ルーヴァスくんの改造計画です。

実はこの子の武装モードがかなり問題点があって、
腰鎧の部分のせいでスタイルが悪く脇を閉じることができません。



元々アクションさせる前提だからアクションさせる分には問題はないですが、戦国武将の甲冑とかを見ると些かこれでは不自然です。





腰鎧をわかりやすく。
実はこれエーデルワイスのジョイントがかなり分厚くなっているので脇を閉じにくくしています。

もう一つが腰鎧の出っ張りですね。なぜかここはFAGを前提としてるせいか鎧のくせに余計な装飾があるんですよね。
なので今回は

・腰鎧の出っ張りの加工
・腰鎧の接続を変更する

の作業を行うことにします。

ホビー用の電動ヤスリで削ります。
240番ですね。
私の所持してる奴だと何故か120番がなかったので、ひたすら力技で。



まずは腰の加工を。
腰鎧をつけるためのアタッチメントを接続するため、カット、ヤスリで整えます。

パンプアップの腰に出っ張りがあってそこがポーチ?をはめ込む構造でしたが、今回のアップデートに関しては要らないので大胆なカット。
百均のニッパー使ってましたが、あれはほんとなまくらってもんじゃないですよ。
もはやニッパーという道具としての性能が成り立ってるかすら怪しいし、刃が厚すぎるんですよね。プラモ用にも想定しているのであれば薄刃の方が効率いいでしょうに。
何を想定してるのかわかりません。
形状がまるっきり金切り用ニッパーに酷似してるんですよね。
百均の刃物はなまくらが多い話はどうやら本当らしいですね。

それはそれとして。




本来であれば30MMのラピオットの腰ジョイント使おうと思いましたが、ジョイント自体に可動があるわけではなかったので結構難しいと思い見送りました。

ではどう解決したのかというと
コトブキヤのフレームアームズシリーズの手首
ノーマルハンド2020(ネオ)を使用しました。
フレームアームズの手首の構造はガンプラと異なり、
掌と指が分かれてる仕様で、なおかつ手首が可動するのでそれを鎧の可動ギミックとしました。

作り方は単純で手首を作ります。
指は使いません。

あとは瞬間接着剤でプライマー(硬化剤)と併用して引っ付けます。

腰鎧は上の出っ張りごとカットしてからやすりがけです。





右側が加工前
左が加工後です。
脇が締まるようになりました。

足の可動域が改善できました。


このように深く腰を屈めた姿勢ができるようになりました。




鎧のジョイントもそこまで目立つようなものでもないため、素体モードでも違和感を極力無くすようにしています。





色々と改善点はありましたが、改造しててよかったかなと思います。


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