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八月の光





今年のイングランド八月の光は強すぎて...

先週末から続いている猛暑、毎日35度、クーラーなし。

わたしは毎晩、大理石の玄関ホールで寝ている。


先日、Aさんから素敵な紙製品を頂戴した。
Aさんはいつも洒脱で気の利いたものを送ってくださる。彼女もわたしも大の紙好きとあって、今回のチョイスには飛び上がって喜んでしまった。

グラシン紙のブック・カバー!

どんな本でも昔の岩波文庫の風情を出すことができる!


最近は、海外まで郵送してもらう手間がかからないそれだけの理由で、ほとんど電子図書ですませることが多くなっていた。
これは早速大好きな紙の本を選び出してかけなくては...


そういえば数ヶ月前、友達からインスタグラムのブックカバー・チャレンジのバトンを受けないかと誘われたのだが、当方インスタグラム・アカウントを持っていないので断ったのだった。それでなくても本の表カバーだけを紹介するだけなんて、常に話が長いわたしには合わない(笑)。これがわたしがインスタをやっていない理由でもある。


まずはフォークナーの『八月の光』をタイトルも今の時期に相応しく手にしたのだった。

グラシンペーパーのような疎外感...
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