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Brugge Style
tokyo 2019
6年ほど前、親しくしている英国人夫妻が初めての日本旅行をすることになり、神戸生まれの神戸育ち、あまり国内旅行をしたことのないわたしは、厚かましくもここでみなさまに東京と(追加で京都も)の観光おすすめスポットやコースを提案していただいた。
その節はほんとうにありがとうございました!
おかげさまでその夫妻も日本の大ファンになって帰国したのでした...
その様子を指をくわえてひたすらうらやましがっていたわたしども(と夫と19歳の娘)も、ついに今年の夏は東京に10日間滞在することに!
どれだけ嬉しいかと言うと、東京在住の友達にも「まだ3ヶ月も先の話なんだけど」と喜びのあまりフライングのメールを出してしまったほど。
ほとんど毎年日本一時帰国するものの、関西に滞在するのみで、東京は2006年以来。13年ぶりなのです。
あの時は浅草や皇居などの王道ルート、足を伸ばして鎌倉の鶴岡八幡宮にも参拝しました。
そんな状態なのでホテルを出たら右も左も分かりません...もちろんみなさまのあの時のご提案をプリントアウトして持って行きます!
多くの方が提案してくださった根津美術館、浜離宮恩寵庭園、神楽坂、築地(築地移転って解決したんですか)、合羽橋...わたしも行ったことがないのでぜひ今回のスケジュールに入れたいです。
さて、このたびもぜひ教えていただきたいことが...
東京から日帰り、あるいは一泊旅行。
北陸新幹線で金沢?
箱根?
日光?
そのくらいしか思い浮かびません...
われわれ3人の好みとしては
歴史や来歴を学ぶのが好き、うんちく好き、好奇心いっぱい
美味しいものに目がない、なんでも食べられる
健脚
フットワークは軽い
人混みや行列は苦手だが、そんなことは言っていられない
7月下旬からお盆前までという今回の帰国、「真夏はやめといたほうがいいんじゃない? 暑すぎて行動範囲が限られます」との家族・友達の言葉をものともせず、後半は関西にも。夫と娘が伊勢神宮にお参りしたことがないのでそちらを中心に。
夏休みが楽しみでたまらない子供のように、わくわくで爆発しそうです。
もしアドバイスのメールをいただけますならこちらへお願いいたします。
krugkrug2004(アット)yahoo.co.jp
お返しと言ってはなんですが、もしこちら(欧州)でわたしがお答えできることがありましたら、お役に立ちたいと存じます。
ありがとうございます!
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『魔笛』@イングリッシュ・ナショナル・オペラ
イングリッシュ・ナショナル・オペラのThe Magic Flute『魔笛』の千秋楽を見た。
今シーズンの全オペラ公演もあと2回で終わりで、最初のダイレクターの挨拶が感動的だった。
オーケストラが客席と同じレベルにセッティングしてあり、ミュージシャンや舞台装置のオペレーターが積極的に劇に加わり、さらには客席とも心理的な柵のないとても愉快な仕立て。
このセッティングを楽しみたく、前から3列目で見られたのはとても良かった。近すぎて字幕はほとんど読めなかったが英語版だったので...
全体に舞台背景や衣装なども現代の感覚に合うようモダンにアレンジされ、舞台上の表現手段など観客が見ているものはモーツアルトの時代とは違えど、客が五感を刺激されて喜怒哀楽を感じる音楽や笑いのツボは全然変わっていない。そこがあのプロダクションの成功のキモだったと思う。
現代風にアレンジするところはして、残すところはしっかり残し、200年前の人たちと人間の普遍的な部分でつながっていることをしみじみ感じた。
時代に合わせて古い袋に新しい酒を入れていこうという意気込みがすばらしい。そうでなくては生き残れない。
変わらないものは変化し続けているもの、という成句を噛みしめた。
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パリのボツ写真集
パリのボツ写真の中でもボツ以下の写真がある。
アルスナル建築博物館、カナルサンマルタン、パリ植物園、 グラン・モスケ・ド・パリ、リュテス円形劇場、 アラブ世界研究所、パンテオンなど...
なぜならこの日、大気汚染で鼻水がとまらず、カメラどころではなかったから...残念。
薬局で薬を買って飲んだらぴたりと止まりましたけど!
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