9月9日団行事の後、隊集会を行いました。タイトル「飛ばせブーメラン」です。ゴミは捨てるばかりでなく、再利用出来るということも知って欲しい趣旨で行いました。飲み終わった牛乳パック、普段の生活ならそのまま燃えるゴミとして捨ててしまっています。この牛乳パックで簡単に楽しい遊べるものが出来ることの体験です。
<作り方>1.洗って干して広げた牛乳パックを1枚。あとはホチキスとはさみ。これだけです。補強のセロテープ、色ビニールテープあればなお結構です。2.開いた牛乳パックを折り目に沿って切ります。上下のふたとそこの部分は使いません。3.切ったものを短い方向を二つ折りにする。それをホチキスで3カ所ぐらい留める。そういうものを3枚作る。4.作った3枚のものを下の方にはさみで切り込みを3センチほど入れます。5.それを切り込みどうし合わせるように差し込みます。同じ折り目が同じ方向になるようにと、3枚が120°に均等になるように注意する。6.5が出来たら重なったところをホチキスでキチンと留める。以上出来上がりです。所要時間10分から15分。ボールを思いっ切り投げるように1枚の端を持って投げます。
カブ隊隊員も一生懸命作っていました。早くできる子、ゆっくりきれいに仕上げる子様々です。投げるのも思いっ切り投げずに、フリスビーをそっと投げるような投げ方の子もいました。「飛ばない!?」「なんで?」その中で投げてちゃんと戻ってきてキャッチした隊員が「とれたぁ~~!!やったぁ~~~」と。あとはボクもわたしもと競っていました。最後に全員で組対抗ブーメラン大会です。なかなか思うように飛ばない、戻らない、戻ってきてもキャッチできない。その中で3組がなかなか優秀でした。
あきらめないで、ちょっとした工夫をすることも体験できたと思います。飛ばせた子は飛ばない子に教える。リサイクル工作でいろいろな体験が出来たと思います。
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