しかし、ここのところ調子が上向いてきたので、一ヶ月ぶりにようやく釣りに行けそうです。
今回は、リハビリ釣行なので、近場で楽な釣り物にすることにしました。
ということで、釣り物はLTアジ、船宿は旧葛西橋の「第二泉水」さんにお世話になります。
参加者は、y-sanさん、戎さん、Noriさん、私の4名での釣りとなります。
しかし・・・早朝だというのに 暑い!
受付を済ませて船に乗り込むが、まったく風が吹いていないので、汗がしたたります。
出船までの1時間で、あっというまに缶ジュースと500mlのペットボトルとビール一缶が空になりました。
定刻AM7:30に出船。船が動けば風が心地よくて快適です。
一時間ほどで、ポイントの中の瀬に到着。早速釣りを開始します。
ビシは40号、仕掛けはハリス1.5号、全長1.5mの2本バリを使用。コマセはミンチ、餌はイカの赤タン&青イソメを使用します。
しばしして、Noriさんにヒット!
「サバかな~」などといいながら仕掛けを巻き上げると、本命のアジでした!しかも22~23cmの良型!
ライトタックルで初めてアジを釣ると、その引きにビックリするんですよね。まあ、80号負荷の竿で130号ビシで釣っているものを、30号負荷の竿で40号のビシで狙うんですから、当然といえば当然なんですが。
通常のアジ釣りはいまいち面白みに欠けるんですが、LTアジは好きですね。
Noriさんは、さらにカレイもヒットさせましたが、こちらは海面でバラシ。後ろにタモがあったのに、残念。
その後、y-sanさんにサバがヒットするが、取り込み直前での急な引きこみで、無念のバラシ。
アジで引きが楽しめる位なので、サバの引きの楽しさときたら。もう最高ですよ。
このポイントでは反応薄だったので、20分ほど移動して第二海堡近くの釣り場に移動します。
しかし、このポイントも反応薄。ときたまサバが掛かるのみ。
結局、中の瀬に戻り、各ポイントをさぐりながら移動しますが、まったく反応なし。
ほとんどクルージング状態でしたが、停止すると暑いので、釣果以外は結構快適。
でも、11時頃の釣果で、y-sanさん:サバ1、戎さん、サバ1、Noriさん:アジ1、私、0 の大貧果。
去年は70匹以上釣ったのに・・・。
ここで、他船が反応を見つけたのか、急遽移動開始。
このポイントで、初めてアンカーを落としてじっくりと釣りをします。
ここで、ようやくy-sanさんが1匹、私に2匹、アジが釣れましたが、いずれも15cm未満。
しかも、日差しが・・・暑い!
午前中は、日陰側だったのですが、太陽が頭上に来るにつれて、太陽からの殺人光線が燦燦です。
じっと、アタリを待つだけで、じと~っと汗がにじみます。
向かいの船では、パラソル開いて釣りをしています・・・あれいいかも。
※船長が許可してくれるかは不明です。
結局、この場所でも釣果は伸びず、またクルージング開始です。
いままで、諦めずに釣りをしていたのですが、13時ごろから北西?からの涼しい風が吹き出します。
それが心地よく、移動中についつい横になってしまうと、そのまま就寝。
一時間程寝てしまい、慌てて起きると空は曇り空。遠雷の音がかすかに聞こえてきますが、気温はいい感じになっていました。
「釣れました」
とみんなに確認するが、どうやら戎さんもNoriさんも睡眠モードだったようだ。
y-sanさんだけがんばっていたようですけど、釣果はなし。
最後に、アクアライン近くの盤洲沖で釣りをします。
ここでは、何隻か船が集まっていたので期待出来そう。
すると、ブルブルと久々のアタリ!
慎重に巻き上げると、小型ながら本命のアジ!やりました。
その後、何回がアタリはありますが、なかなかハリ掛りしません。
戎さんにも、何回かアタリがありましたがハリ掛りしませんでした。
後で、その場に居た他船を確認してみたら、サビキ釣りでの豆アジを狙いでした。きっと群れのサイズが小さいのでしょうね。
それでも、全体的にポツポツ釣れていたので、最後の最後でいい締めにはなったと思います。
みなの最終釣果は
y-sanさん:アジ1匹、サバ1匹
戎さん:アジ0匹、サバ1匹
Noriさん:アジ1匹、サバ1匹?
私:アジ3匹
でした。
はははっ、アジでボーズなんてなかなか味わえませんよ、戎さん(笑)
船中釣果も、13匹が竿頭という貧果に終わりました。
船宿に戻ると、常連の方々が、シロギス釣りの方や女将さんに「どうでした」と聞かれていましたが。「・・・・」「今日は聞かないで~」と言っているほどのでした。
しかし、翌日の釣果はトップ67匹になっていたので、一時的なものなんでしょうけど。
まあ、釣果は最悪でしたが、釣りと船宿の雰囲気と、とても楽しい釣行となりました。
これで、少し元気でたぞ~!
と、気分よく帰ったんですが・・・帰りにいや~な出来事に出くわしてしまいました。
あの言動、本当にひどいな。しかもお年寄りに対して・・・。
数年前から、あそこに通わなくなった自分の判断を、改めて誇らしく思いました。
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