或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

予防接種について

2006年07月13日 | ハンガリー(妊娠・出産)
予防接種は日本でも時期や方式が変更されママの時代とは異なります。
更に海外とでは国によって予防接種の時期、種類が異なります。
何をどう接種するかといった責任は個人で決めるデリケートな問題です。
今日の話題は参考までの話と、あらかじめ御承知下さい。

日本では接種は3ヶ月以降に始めますが、ハンガリーでは2ヶ月から。
産前学級で聞いた話では、特にBCGは欧州各国で出生後まもなく行うとか。
(私たちのbabyも退院前の生後5日目、出産した病院で受けました。)

我が家はFirst Med Centerで、定期検診及び予防接種を受けています。
小児科医はFirst Med CenterのHPでスタッフのプロフィールを読んで
決めました。BCG以外のワクチンについては、日本で接種されるものを
書き出して医師に見せ、相談しながら進めています。

「日本と同じように3ヶ月から始めたいなら、それで良い」と言って
もらえたので3ヶ月過ぎるのを待って始めました。

具体的には「DPT・ポリオ・インフルエンザb菌混合ワクチン」を1ヶ月
おきに3度に渡って接種する予定。筋肉注射で、赤ちゃんの太ももに。
一瞬で終わります。

日本で口から入れる生ワクチンのポリオ。ここでは、他のワクチンと混ぜて
注射できる不活化タイプ。リスクが低く欧州では今こちらが主流だそうです。
そして、肺炎球菌とB型肝炎ワクチンはハンガリーでも必須でないと聞き、
我が家では受けないことにしました。

ハンガリーには毎年、巡回健康相談といって日本から医師団が訪れ、大使館
などの施設を借りて、尿検査・血圧測定や内科の先生による簡単な診断、
薬の処方が年に1度あります。このとき、さまざまな小冊子が「ご自由に
お持ちください」の形で用意されます。

今年の巡回で頂いた財団法人海外邦人医療基金の『海外赴任と予防接種』
という小冊子は内容も最新の情報で詳しく大変参考になりました。
(私たちのbabyが受けた「DPT・ポリオ・インフルエンザb菌混合」は
日本にないと分かりました)

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