さて、ジュリア・ロバーツといえばプリティ・ウーマン。人気があって古くても
見放題に降りて来ない作品の一つですが、そんな彼女が出ている、それだけで
興味がわいて再生を押してみたのですが大正解でした。年代的に彼女は娘さん
ではない、ならば、悪い女王。どう演じるのか?始まって7、8分は王道の感じ
悪い魔女かと思わせるけれど、そこはそう彼女にかかれば魅力的。
衣装も「悪=黒」という単純な色設定を避けた綺麗で凝ったもの。主役は自分
だと呟いて物語は進んでいき、序盤にちょっとだけ美を保つためにあたふたと
努力する彼女を描くのだけど「悪い女王像」よりも親しみやすい。
衣装の芸術的美しさと相まって気がつくと画面に彼女が出るのを待っている。
最後まで実に楽しめた。
物語全体の設定に少しずつ現代的なひねりがあって大人が見て退屈しない。
アクション要素まであって、マンネリ感を排し、随所にユーモアを交え、主人公
が未来は自分で決めたい、幽閉されてる間に読んだ本に出てくる女性たちのよう
に助けを待つだけの人生は嫌と奮起する。
この「ディズニーじゃない」製作陣がつくった白雪姫。いい。
先入観なく、飲み物を準備してご鑑賞あれ。一気に見終われます。
アナ雪に似てる?!ともしも感じたら真似っこ
じゃない。コチラが先に公開された作品。映画には製作時間がかかることを
考えると2013年🇺🇸公開のアナ雪が幸か不幸か似てしまったとかんがえたほうが
自然かと。
白雪姫のストーリーを全く知らないお子さんには早いかな。魔法のシーンはライト
タッチだけど一箇所怖いとこあるし、小さい子にはマイルドなディズニーアニメの
ほうが王道の安心感を持って見せられると思います。こどもが寝たあとにママが
見る娯楽にはぴったり。ママにもこども時代はあったし、魔法だって王子様だって
今は言わないだけで好きなのだ。
画面に映る一人一人の衣装、室内のあつらえ、馬車など全てに夢があって目を
奪われ、調べてみるとコスチュームデザインを手がけた人が石岡瑛子さんと
おっしゃる方だった。公開2ヶ月前に病気で他界され、その完成をお目に
かけられなかった製作陣の気持ちがストレートにエンドロール前のメッセージ
表示されてました。
2012年公開
白雪姫が歌い踊るエンディングソングになるとインド系監督のなす真骨頂。
歌い踊る華やぎが気持ちよく、メロディには中毒性があって何度も繰り返し
聴きたくなってしまいます。
見放題に降りて来ない作品の一つですが、そんな彼女が出ている、それだけで
興味がわいて再生を押してみたのですが大正解でした。年代的に彼女は娘さん
ではない、ならば、悪い女王。どう演じるのか?始まって7、8分は王道の感じ
悪い魔女かと思わせるけれど、そこはそう彼女にかかれば魅力的。
衣装も「悪=黒」という単純な色設定を避けた綺麗で凝ったもの。主役は自分
だと呟いて物語は進んでいき、序盤にちょっとだけ美を保つためにあたふたと
努力する彼女を描くのだけど「悪い女王像」よりも親しみやすい。
衣装の芸術的美しさと相まって気がつくと画面に彼女が出るのを待っている。
最後まで実に楽しめた。
物語全体の設定に少しずつ現代的なひねりがあって大人が見て退屈しない。
アクション要素まであって、マンネリ感を排し、随所にユーモアを交え、主人公
が未来は自分で決めたい、幽閉されてる間に読んだ本に出てくる女性たちのよう
に助けを待つだけの人生は嫌と奮起する。
この「ディズニーじゃない」製作陣がつくった白雪姫。いい。
先入観なく、飲み物を準備してご鑑賞あれ。一気に見終われます。
アナ雪に似てる?!ともしも感じたら真似っこ
じゃない。コチラが先に公開された作品。映画には製作時間がかかることを
考えると2013年🇺🇸公開のアナ雪が幸か不幸か似てしまったとかんがえたほうが
自然かと。
白雪姫のストーリーを全く知らないお子さんには早いかな。魔法のシーンはライト
タッチだけど一箇所怖いとこあるし、小さい子にはマイルドなディズニーアニメの
ほうが王道の安心感を持って見せられると思います。こどもが寝たあとにママが
見る娯楽にはぴったり。ママにもこども時代はあったし、魔法だって王子様だって
今は言わないだけで好きなのだ。
画面に映る一人一人の衣装、室内のあつらえ、馬車など全てに夢があって目を
奪われ、調べてみるとコスチュームデザインを手がけた人が石岡瑛子さんと
おっしゃる方だった。公開2ヶ月前に病気で他界され、その完成をお目に
かけられなかった製作陣の気持ちがストレートにエンドロール前のメッセージ
表示されてました。
2012年公開
映画『白雪姫と鏡の女王』予告編
『インモータルズ -神々の戦い-』のターセム・シンが、グリム童話「白雪姫」を原作に放つファンタジー。類まれな美しさを女王から嫉妬されて森に追...
youtube#video
白雪姫が歌い踊るエンディングソングになるとインド系監督のなす真骨頂。
歌い踊る華やぎが気持ちよく、メロディには中毒性があって何度も繰り返し
聴きたくなってしまいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます