こどもの居ないうち、ハンガリーに住み始めて半年は引きこもっていました。
その後、ハンガリー語教室に通ってある程度勉強しました。
そうすると、同じアパートに住むハンガリー人と挨拶に続けて幾つか会話が
できるようになっていきました。別に長い会話でなく、暑いですねとか
これから買い物へとか学校へ、とかその程度だったり。夫の仕事や
滞在予定について聞かれたりに答えるなど。
そのおかげで、妊娠してお腹が大きくなってくると私を見かけると必ず声を
かけてくれるようになりました。つわりで吐き気がひどいのに上階のステレオ
の音がすごくて困っている、などとつたないハンガリー語で切々と訴えると
大変同情してくれて「彼女を見かけたら言っておくわ」などと答えてくれました。
苦しかったので、ほんのちょっと聞いてくれるひとがいるだけで、気持ちが
晴れたりしました。
いまはまだ、体を壊すなどの非常事態に至っていませんが、ほんとうに困った時、
階下へ走っていってハンガリー人のオバサンに何か頼もうと思えば頼めるような
気はしています。近所の方と少しでもコミュニケーション取れると精神的に
助けになると思います。
ほかには、邦人子育てサークルに参加して日本語で情報交換できる場を持つ、
ベビーシッターを活用する、といった方法も。
産後の話ばかりになってしまいましたが、妊娠・出産をもっとも助けたのは
やはりハンガリー語でした。すべてが英語堪能な看護婦さんたちというわけで
ないため、外国人と接するのに大なり小なり緊張していて、こちらが少しでも
ハンガリー語を話すと分かるとホッとしたような顔をしていました。
英語とハンガリー語のゴチャ混ぜで、四苦八苦していても一生懸命さが
伝わって、どのひともじっと耳を貸し、力を貸してくれたものでした。
滞在期間が長くなる方は、単語1個ずつでも覚えた数を増やしていけると
出産に限らず、ハンガリーでの生活は快適度が変わっていくように思います。
なにも通訳や翻訳家になる必要はないので、あきらめず気楽につづけて
いかれることをオススメします。
その後、ハンガリー語教室に通ってある程度勉強しました。
そうすると、同じアパートに住むハンガリー人と挨拶に続けて幾つか会話が
できるようになっていきました。別に長い会話でなく、暑いですねとか
これから買い物へとか学校へ、とかその程度だったり。夫の仕事や
滞在予定について聞かれたりに答えるなど。
そのおかげで、妊娠してお腹が大きくなってくると私を見かけると必ず声を
かけてくれるようになりました。つわりで吐き気がひどいのに上階のステレオ
の音がすごくて困っている、などとつたないハンガリー語で切々と訴えると
大変同情してくれて「彼女を見かけたら言っておくわ」などと答えてくれました。
苦しかったので、ほんのちょっと聞いてくれるひとがいるだけで、気持ちが
晴れたりしました。
いまはまだ、体を壊すなどの非常事態に至っていませんが、ほんとうに困った時、
階下へ走っていってハンガリー人のオバサンに何か頼もうと思えば頼めるような
気はしています。近所の方と少しでもコミュニケーション取れると精神的に
助けになると思います。
ほかには、邦人子育てサークルに参加して日本語で情報交換できる場を持つ、
ベビーシッターを活用する、といった方法も。
産後の話ばかりになってしまいましたが、妊娠・出産をもっとも助けたのは
やはりハンガリー語でした。すべてが英語堪能な看護婦さんたちというわけで
ないため、外国人と接するのに大なり小なり緊張していて、こちらが少しでも
ハンガリー語を話すと分かるとホッとしたような顔をしていました。
英語とハンガリー語のゴチャ混ぜで、四苦八苦していても一生懸命さが
伝わって、どのひともじっと耳を貸し、力を貸してくれたものでした。
滞在期間が長くなる方は、単語1個ずつでも覚えた数を増やしていけると
出産に限らず、ハンガリーでの生活は快適度が変わっていくように思います。
なにも通訳や翻訳家になる必要はないので、あきらめず気楽につづけて
いかれることをオススメします。
私もハンガリーでの生活を10ヶ月してみて、言葉の大切さをしみじみと感じています。バス停で待っているときも、初めは胡散臭そうな眼を向けられていたのが、一言「こんにちは」と挨拶するだけで、ガラッと相手の表情が変わったりしますもんね。
本当にカタコトハンガリー語ですが、出来るだけ話す機会があれば、単語を並べ立てるだけでもいいから話そうと思っています。ちょっとでも通じたときには、本当に嬉しいものですよね。
それに、ハンガリー人はハンガリー語をちょっとでも話すと「すごいね」とかほめてくれるので(我が家の近所のおじいちゃんたちですが)、そういうちょっとしたことも励みにして頑張ります♪
主人の赴任に伴い子連れでハンガリーに来て2ヶ月、ネットで情報を収集し始めてから、約1ヶ月です。こちらのブログをよく参考にさせていただいています。
自慢ではありませんが、英会話はもちろんハンガリー語もできません。
食料品や日用品は週末にまとめ買いをして、平日はほぼ引きこもり状態です。本や雑誌類をたくさん持ってきているので、全然退屈ではありませんが…。このままではだめだと思いつつも、語学学校だ習い事だと頑張り過ぎて、心の安定を失ってしまうのも困りますし…。日々葛藤しています。
んが、しかあし、budapestlifeさんでも半年間「引きこもり」されていたという事実にちょっぴり励まされました。(長くなりましたが要するにこれが言いたかったんです。)今は少しずつでも着実に社会復帰?のための心の準備をしていこうと思います。(って出国前にしておくべき?)
ほかのラテン語圏のひとたちと机を並べて勉強してみて、日本人のほうが頭がまっさらで素直に学べるなって思いましたよ。複数言語を操れる彼らは、これまで自分たちの言語と外国語に共通性があるという利点を最大限利用して学習してきたという経験がある分、ハンガリー語という独立した言語をストレートに受け入れられずイライラしていました。
ハンガリー人は、明らかに態度が変わりますよね。(笑)pigletさん、その意気で頑張ってください。
引きこもり期間は堂々と引きこもっていたらいいです。そのうち動きたくなるときが来ますから、それまでジックリ立ち上がる気力体力を養いましょう。
主人がハンガリーに赴任することになり、色々と情報収集をしていてこちらにたどり着きました。このhpで本当に色々な事を学ばせてもらっています。「だんだんやっている意味を・・・」なんて言わないで下さい!お子さんもいるので大変だと思いますが、あまり無理をなさらず、でも更新は楽しみにしています(笑)是非これからも色々な生の情報を待っています♪
そうか・・・この先、苦労話や愚痴なんかも書いていこうと思っているのですが、それを読んでもゲゲッとならず、「みんな同じ苦い思いをしてるのか」と感じていただけたらと思います。声援、ありがとうございました。
海外で生活を送っている人は、感じ方の多少はあっても、日本で暮らしていた頃と比べて、何らかの苦労をしていると思います。
ハンガリーという、ややマイナーな国では、情報源や交友範囲がどうしても少なくなるので、皆さんの苦労話などは、かえって励まされることも多いです。(私だけじゃなかった!というのは、意外とホッとするもんです(笑))
これからも、記事のアップを楽しみにしていますね~。
苦労話、思い出すとメゲそうですが、ポロポロして参ります。ありがとうございました。