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桃次郎は天寿を全うしました
それはそれは優しい、穏やかな顔で
眠りながら静かにポケポケ逝きました
夫人が帰宅して、すぐに抱っこした時に
眠り続けていた桃ちゃんが少しだけ目を開けて起きたので
飲めないと分かっていたけれど
少しだけシロップを口に含ませたら、ケポっとしながらもごっくんとし
その後、また眠りに入り、そのまま永遠の眠りにつきました
バブバブ時代はゾウさんみたいなグレーで
この頃からポケポケ、マイペースだったなぁ
1歳になる前に、この家に引っ越してきて
すぐにブッヒーも一緒に暮らすことになり
おじさん同士、仲良く過ごしていたのであります
設計士さんにお願いした桃ちゃんスペースは
割と広かったのだなぁ
土曜日に桃次郎ハウスを片付けたら
その日の夜から、ご飯を食べなくなってしまったブヒやん
元気がなく、桃次郎ハウスの近くで
ひたすら寝るのであります
翌日、日曜日
ブッヒーも連れて、桃次郎とお別れをしてきました
帰宅後もブッヒーは元気がなく
少しだけ食べたリンゴを夜に嘔吐し
お薬を包む蒸しパンも食べてくれないのでお薬が飲めない状態
水だけは飲むので、少しでも栄養補給と思い
粉ミルクに切り替えたら
夜中から朝にかけて1時間に一度のペースで
ちょっとずつ飲むのでありました
寝ては起き、飲んではオムツを替えての繰り返しで
不安なのか苦しいのか、落ち着きがなく過ごしたのであります
月曜は朝から病院へ行き
血液検査の結果、膵炎が疑わしいとのことで
そのまま夕方まで預け、エコー、レントゲン検査、
静脈点滴など処置をしてもらい
やはり結果は急性膵炎
夕方に帰宅後
夜までスヤスヤ眠って、途中、一度、お庭でチッコをし
また今朝までスヤスヤ眠ったのであります
どうやら制吐剤が効いたらしく、
少しすっきりした顔つきになりました
今朝は食欲が戻ったのか、キッチンで朝ごはんをおねだりする回復ぶり
しかし膵炎は脂質を避けなければならないため
粉ミルクをやめて水に戻し
ご飯はかぼちゃんにお薬を埋め込み、
りんごを少しと、馬肉おやつちゃんを数口だけにし
またスヤスヤしているブヒやんであります
今週は静脈点滴が必要なため
毎日半日入院をすることになり
これからまた病院へ行くのであります
急性膵炎の原因はよくわからないけれど
ストレスも原因の一つとのこと
桃次郎とのお別れも関係してるかもですね
と、先生と話してきました
お爺ちゃんたちは
夫人の知らない間にいろいろ交信していたのだなぁと思うと
なんだかそれも、やわらかく優しい時間であり
お爺ちゃんたちはポケポケした時間を楽しんでいたと思うと
なんだかそれも、微笑ましく、どこか羨ましいと感じるのであります
前回の記事にくださった
とてもとても温かいお言葉に
ご返信ができず申し訳ございません
今まで桃次郎をかわいがってくださり
ありがとうございます
皆様の貴重な時間を、うさぼっこに費やしていただき
なんとも嬉しい限りでございまして
それは奇跡のような
でも確実に、桃次郎とブッヒーがくれた出会いの証なのだと
桃次郎にも感謝したいと思います
LOVE&PEACE