馬子にも衣装という諺がありますが、花にもこんな諺があてはまることがあるんだなと思う光景に出会いました。
1週間ぼど前のことですが夜、近くのコンビニに買い物に出掛けようと玄関を出てみると、雪がちらちらと降っていました。
久しぶりの雪だなと思いながら庭を見渡して見ると、植木鉢で育っていたゼラニュウムの葉にほんの少し雪が積もっていたので、なんとなく想い出にと思い携帯で写真を撮ってみましてた。
私は花の種類が豊富なゼラニュウムが好きで沢山育てています。
無造作に撮った写真なのであまりいいカットじゃないですが、私には綺麗に見えました。
どう撮れたかなと思い画像を覗いて見ると、なんと地味なゼラニュウムが夜の帳が下りた真っ暗な中でフラッユに照らされ綺麗に写っていたのでビックリ!!
孫にも衣装じゃないけれど、地味なゼラニュウムの花も白い雪の衣装で着飾ると、こんな魅力的な姿になるんだな~とチョット感動してしまいました。(念のため申し上げると本来ゼラニュウムは花が咲けばすごく綺麗ですよ。)
この日、ゼラニュウムの新たな姿を発見して冬の間、寒いと言って庭の手入れをサボっていた自分を反省させられました。