春の陽気に誘われて明石の公園に出かけてみた。公園のお堀に行ってみると青く澄み切った空にトビが群がって飛んでいたが、その姿が青い空の色と重なりすばらしくきれいに見えたので写真に収めてみた。
普段はあまり興味もなく、見過ごしてしまうトビだけど、春本番らしく、空を乱舞するトビの姿を見ていると、とても気持ちがすっきりして、すごくきれいに見えてくるから、不思議なものだ。やはり春はいいものだ。
春の陽気に誘われて明石の公園に出かけてみた。公園のお堀に行ってみると青く澄み切った空にトビが群がって飛んでいたが、その姿が青い空の色と重なりすばらしくきれいに見えたので写真に収めてみた。
普段はあまり興味もなく、見過ごしてしまうトビだけど、春本番らしく、空を乱舞するトビの姿を見ていると、とても気持ちがすっきりして、すごくきれいに見えてくるから、不思議なものだ。やはり春はいいものだ。
春の訪れと同時にそろそろ田んぼを耕す時期がきました。
そんなころに現れてくるのがヒバリです。お喋りな子を「ピーチクパーチクヒバリの子」と言っていましたが、まさにヒバリの鳴き声は早口でピーチクパーチクと歌っているようです。
いろんな野鳥の鳴き声がありますが、私は唄を歌うような鳴き声ではヒバリが一番じゃないかと思います。まるで鳥の歌手のようです。
そんな、鳴き声を想像しながら写真をみると楽しく感じられます。姿は地味ですが歌声の美しさで地味さを我慢してください。
春、美しく咲き乱れる花に人の群れ。冬、花散れば人の姿なし。
今日、知りあいの結婚式に参加した帰りに満開の木蓮の木を見つけた。するとなぜか先のような言葉が頭に浮かんできた。
それは結婚式の場で見つけた一つの光景から思いだされた言葉だった。華やいだ結婚式の場には、かつて私の働いていた会社で活躍をされ、人々の注目を浴びてこられた大先輩たちが多数出席されていた。そして、その大先輩たちをよそに若者たちは大いにはしゃいでいたが殆どの若者が大先輩たちに敬意を表すことがなかった。
何気ない光景だったが、私にはなぜか淋しく思えてならなかった。花は根があり幹があって咲くのと同じように、今は老いてかつての輝きは失ってしまったが、今日の楚を築かれた先達たちの立派な功績をけっして忘れてはならないと思う。そして、そうした功績を残された先達たちをいつまでも尊敬し、またその意思を継いでいくのが大切であろうと思う。
時代も変わり、世代も交代したが、変わってはならないものもある。それは人に対する思いやりであり、尊敬の念であると思う。だからこそ若者に期待したいのは、人は輝いている時ばかり見つめるのではなく、輝きを失っても先輩たちを大切にし敬う事を忘れないで欲しいのだ。
春の訪れとともに野鳥たちの恋の季節が始まったようです。
昨日、車で移動中にある道の駅に立ち寄ってみると、バス停の天井に何匹かのスズメたちが出たり入ったりしてました。近づいてよく見ると番で巣作りを一生懸命していました。あっそうだ!もう、温かい季節がきて鳥たちの恋が始まったんだとふと気づかされました。
スズメもアップで見ると貫禄がありますね。
春の訪れはよく花でたとえられますが、自然界をよく観察してみると様々な姿で表れているようです。
それにしても人の往来が激しい所に、何も巣作りをする必要もないだろうと思いましたが、近頃の環境の変化がスズメにこのような所に巣作りをさせているのだろうと思われました。
まだ番になったばかりなのか、天井の奥に2匹のスズメがなかよく佇んでいるのをはじめ、巣作りのため一生懸命巣材を集めてきているスズメもいました。
こんな、野鳥の素朴な恋の姿を見ていると人の心も和み、春の訪れをより一層嬉しくさせてくれるようでした。
春の陽気をのんびりと楽しんでるようでした。
所用で徳島県の鳴門まで出かけてきた。最高の天気に恵まれたので、用事を早めに済ませ少し時間をつくり美しい景観を楽しみながら野鳥観察をしてみた。
いざ徳島へ!
明石海峡大橋
大鳴門橋
海沿いを散策しているとコチドリをはじめいろんな野鳥たちと巡り会う事ができた。しかし短時間の観察のため、あまり多くの写真を撮れなかったのが残念だった。
コチドリのつぶらな瞳はたまらなく可愛い
コチドリのあとはムクドリ、イソヒヨドリ、そしてわが親友スズメさんと出会ったのでおまけに紹介する。
顔だけのぞかせてくれたイソヒヨドリ