想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

鳥撮りたい

2015年05月26日 | 野鳥

 最近、なかなか野鳥に出会えません。勿論、スズメやムクドリ、ヒヨドリにセキレイなど街中でよく見かける身近な野鳥たちには毎日出会いますが、たまには普段見れない野鳥に出会いたいものです。

 

 先日もカメラを持参し、遠方まで野鳥観察に出かけましたが、鳴き声はすれど姿なし、そして姿を見つけても今度は動きが素早くてカメラに収まらずの状態が続き、悔しい思いばかりがつのっています。

 

 結局、この日も何の収穫もなかったので、仕方なく池の畔でウ”~ウ”~と大きな声で鳴いていたガマガエルを見つけカメさんと一緒に写真を撮って帰ってきました。

結構大きなガマガエルでした。

 

 ※カエルが嫌いな方許してください。

 

 あ~早やく鳥撮りたいで~す。

 

 

 


孫と海

2015年05月25日 | 思い出

 昨日、孫と須磨の海に行ってきました。そこで撮った一枚の写真がすごく気に入ったので紹介させていただきます。今日はこの一枚の写真で終わりですが、見ていると本当にいろんな事が想像されて楽しいです。

 


生徒は高校生かな?

2015年05月24日 | 野鳥観察

 昨日の続きです。今日も朝から餌場に顔をだしたスズメさん。相変わらずソワソワしながらの食事でした。

 

 けれど、よく見ると面白いもので、一羽は一人で周りを気にすることなくゆっくり食事をするのんびり屋さんのようですが、もう一羽はすごく神経質で、餌場の周りを念入りに偵察し、危険がないことを確認してから、ようやく餌場に現れますが、それもつかの間、顔をキョロキョロしながら、二、三粒の餌を口にしてはすぐに飛んでいきます。

 上の2枚はのんびり屋さん

こちらがせっかちさん

 どうやら、のんびり屋さんは、せっかちさんが現れると、そっちに気を取られ、ゆっくり餌を摂れずにせっかちさんの動きに驚いて一緒に飛んで行ってるようでした。

 

 今日はもう一つの発見がありました。我家の餌場に現れたスズメさんをよ~く見てみると、その嘴にはまだ黄色いものが残っていました。それはそのスズメさんが、独り立ちしてあまり日が経ってない子供(雛)である証拠です。

嘴にまだ黄色いものが残っています。

 人間社会で言えば学校に子供が通うのは当たり前ですが、その学校を小、中、高と分ければ我家の学校に通ってくるスズメさんは高校生のようなものです。

 

 まだ、幼さが残っていると云う事は、これから人に馴らし易いと云うことなので、昨日も言ったように、私のささやかな夢を実現するために根気よく子スズメさんと付き合いをして行きたいと思います。

 

 


根気よく付き合います。

2015年05月23日 | 野鳥観察

 学校(餌場)に戻ってきたスズメたち。その姿をとらえようとカメラを向けるのですが、警戒心が強くてなかなかいい写真を撮らせてくれません。

 

 ※アップで撮らせてくれません。

 

 以前、言ったことがありますが、街中に住むスズメたちは往々にして人馴れしていて、人間を見てもあまり逃げようとしないのですが、我家に帰ってきたスズメたちは人に対する警戒心は普通じゃないようです。

 

 多分、まだ我家の庭に作られた学校にも、人間にもあまり慣れていないからだと思われますここは根気よく人馴れしてもらうのを待つしか仕方ないようです。

 

 隠れて写真を撮れせてもらってもいいんですが、実は私の欲で、スズメさんが人を気にすることなく、決められた時間に庭に来ては餌をついばんだり、水浴びをしたりと、自然な姿を見せて欲しいので、あえて餌をあたえて私の姿も見えるようにしているのです。

 

 なので、そんな姿を見せられるまでは、多少時間がかかると思われます。しかし、必ずそんな日がくるとを信じているので根気よくスズメさんと付き合っていくので、皆様も期待して待ってください。


身近な川をきれいに!

2015年05月22日 | 日記

 私の家の近くに小さな川がある。目立たない、ごく普通の川であるが私はこの川が好きだ。

 水がきれいわけでもなく、ビオトープのように砂や石があり浅瀬に草が生い茂るような川でもない。

 

 だけど、私がこの川を気に入ってるのは街の景色ととけあい、見様によっては非常に情緒的で魅力を感じたりもするし、四季によっていろんな魚が溯上して来たり、水鳥や野鳥たちが水や餌を求めてやってくるからである。

 ある時などは、こんな川に来るのかと驚いたが、カワセミも姿を見せたりもするから楽しいのです。

 しかし、今日私がこの川の話をするのは、最近お気に入りのこの川の汚れがひどくて心を痛めているからです。

 

 仕方ないと諦めていいのかどうかわからないけど、最近、川にやたらとゴミを不法投棄する人が増え、浮いてるゴミがすごく目立つのです。ペットボトルをはじめいろんなゴミが川に浮いており、それがそのまま海のほうに流れて行っているのです。

 

 小さな川だけど、そこには自然の中で生きる様々な野生動物がまだ沢山生息しています。たまにテレビなどで報道される時がありますが、野生の鳥や魚が人間が棄てたゴミを食べて死んだり、奇形になった姿を見たことがあると思います。

 

 最近、ある外国人観光客のマナーがどうだこうだと面白可笑しくテレビで取り上げたりしていますが、日本に住む私たちのマナーや、モラルも決して自慢ができないと思われます。勿論みんながみんなマナーが悪いわけじゃないけど、花見の後の公園や野外でバーベキューした後をみると、ゴミが無残に捨てられているのを今だによく見つけたりします。

 

 そのマナーの悪さが自然環境を破壊し、人間の健康にも様々な悪影響を及ぼしているだけに、ゴミの問題は真剣に考えないといけないと思います。

 

 個人的な願望かも知らないけれど、川にゴミがなくなり、水が綺麗になれば、野生動物も、私たち人間も豊かな生活ができるのではないでしょうか。早く都会の川からゴミが見えなくなるのを願って止みません。