gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2025022701000900
国民民主党は27日、税制調査会の会合を開き、所得税の「年収103万円の壁」引き上げを巡り提示された与党案を議論した。古川元久税調会長は会合後、記者団に与党案の拒否で一致したと説明。2025年度予算案に関しても「賛成できないと思う」と述べ、反対に回ることを示唆した。
年収の壁見直しを巡っては、26日の自民党、公明党との協議で合意できなかった。国民民主は所得税負担が生じない上限の年収103万円を178万円に引き上げるよう求めてきた。与党案は年収160万円までの人は所得税がかからず、一定の譲歩を示したが、なお隔たりがある。
ガソリン税の暫定税率の廃止時期でも折り合えなかった。
国民民主党は、国民の生活に直結した2025年度予算案の中身には興味がなく、「103万円の壁」が178万円まで引き上げられたら予算案に賛成、自公と合意が出来ないなら予算案に反対すると述べているが、これは手がらを立てたいだけだったとみられても仕方ない。
結局は維新に持っていかれそうだが、端っから「103万円の壁」は思いつきの政策で、「手取りを増やす」の国民受けが良かったので、中身を充分に練らないまま見切り発車したツケが回ってきたようだ。
「国民の苦しい気持ちがわかっていない」のは、国民民主党だったという事である。
まだ、国民民主党に騙されている若年層に気付いて欲しい。
国民民主党は、「税は財源」と思っている緊縮財政派で若年層と高齢者の分断をして、若年層の指示を得ようとしている政党です。
国民の苦しい気持ちがわかっていたら、消費税廃止・社会保険料減免・季節毎の給付金です。
国民民主党は27日、税制調査会の会合を開き、所得税の「年収103万円の壁」引き上げを巡り提示された与党案を議論した。古川元久税調会長は会合後、記者団に与党案の拒否で一致したと説明。2025年度予算案に関しても「賛成できないと思う」と述べ、反対に回ることを示唆した。
年収の壁見直しを巡っては、26日の自民党、公明党との協議で合意できなかった。国民民主は所得税負担が生じない上限の年収103万円を178万円に引き上げるよう求めてきた。与党案は年収160万円までの人は所得税がかからず、一定の譲歩を示したが、なお隔たりがある。
ガソリン税の暫定税率の廃止時期でも折り合えなかった。
国民民主党は、国民の生活に直結した2025年度予算案の中身には興味がなく、「103万円の壁」が178万円まで引き上げられたら予算案に賛成、自公と合意が出来ないなら予算案に反対すると述べているが、これは手がらを立てたいだけだったとみられても仕方ない。
結局は維新に持っていかれそうだが、端っから「103万円の壁」は思いつきの政策で、「手取りを増やす」の国民受けが良かったので、中身を充分に練らないまま見切り発車したツケが回ってきたようだ。
「国民の苦しい気持ちがわかっていない」のは、国民民主党だったという事である。
まだ、国民民主党に騙されている若年層に気付いて欲しい。
国民民主党は、「税は財源」と思っている緊縮財政派で若年層と高齢者の分断をして、若年層の指示を得ようとしている政党です。
国民の苦しい気持ちがわかっていたら、消費税廃止・社会保険料減免・季節毎の給付金です。