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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20210313-567-OYT1T50123
国土交通省は12日、首都高速道路の日中の混雑を緩和するため、2022年4月に適用する新たな料金案を発表した。交通量の少ない午前0〜4時に20%の深夜割引を導入する。一方、普通車の上限料金は1320円から1950円に値上げし、首都高から郊外の東京外郭環状道路(外環道)に車が流れるよう促す。
首都高は走行距離に応じて料金が決まり、普通車は35・7キロ以上だと一律1320円となっていた。新料金では、55キロ以上で一律1950円に改め、首都高の長距離走行を減らしたい考えだ。例えば、新宿―横浜公園間(43・8キロ)はこれまで1320円だったが、1590円に値上がりする。
同時に外環道などの料金は一部引き下げ、神奈川や埼玉、千葉の各県など郊外へ向かう車が利用しやすいようにする。
首都高では、コロナ禍の中で国民生活や経済活動を支える物流業者を支援するため、利用頻度の高い車などに適用される割引率を最大35%から45%に引き上げる。
料金値上げするなら、除雪車等を持って数センチの積雪で2・3日の通行止めをなくして欲しい。
高速道路料金の無料化が一番良いのだが、コロナ禍では平日・休日にかかわらず一律1,000円にしても良いと思う。
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