文公社的考察

日常のあれこれや、作品の紹介などです。

演出

2010年12月11日 19時40分49秒 | 日常考察
物語(事)には流れがあり事件がある

総じてよぶなら演出なのだろう

然るべき場所に然る事象が起きる

相対的に表記するならば

普遍性と意外(異常)性

即効性と遅効性

拡散と収縮

冒頭で殺人という演出がある場合

私情によるモノが普遍性なら

猟奇的なのが意外性だろうし

即効性は続けて事件が起き意味はすぐに知れる

遅効性なら事件が後程意味が出てくる

拡散なら事件は広がりを見せるし

収縮なら事件は隠ぺいされたり過去のものになり、忘却に近い形になる

演出を効果的に使う

いや、ふと閃きのように言葉がおりてきました(笑)

殺人事件を引き合いに出すのが悪趣味ですが

見せる作品にはキャッチ(掴み)題材と内容を場面にあわせて効果的に使う

選択と集中

効果と持続性

いや閃くからと言って実践できる訳ではないのです

意識して作品に使える程に慣れた技術を身につける必要があるかも

と思った次第なのです

文章を知ろうと頭を回すと色々と言葉は降りてきますが

何やら鵺のように掴み所のないものに触れている気分です

文章が心を写し

心は無形だからでしょうかね?

まだまだ謎だらけです

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