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古いもの、新しいもの、気ままに…

「赤い家」山田直子展 2024.10.22(火)-28(月)

2024-10-22 10:55:05 | 新しいもの






「赤い家」
山田直子展
2024.10月22日(火)-28日(月)
12:00-19:00(最終日は17時まで) 
 
  山田直子さん家には
  不条理で、不確かな世界が
  版画は
  まるで足穂のよう
                   ギャラリーブリキ星 加川弘士
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今戸焼の掛花入れ

2024-10-19 12:14:50 | 古いもの




楽家の窯で焼かれたような掛花入れです。
姿形がいいですね。
底には「今戸窯」と、クギ彫されています。
今戸焼は、江戸前期頃から瓦や土器生産で広がり、
土人形なども焼かれるようになった江戸庶民向けの窯です。
今戸焼の茶道具を手にしたのは初めてのことです。
この掛花入は、文人、茶人の特注品か、
彼らが自ら手づくねしたものを今戸窯で焼かせたものと思われます。
歌が墨書きされ、花押がありますが、判読できません。

 (口径7,5センチ、高さ15~16センチ、底径8センチ)
  価格はお問い合わせください。
  <売約済みになりました>

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スンバ島19世紀のイカット

2024-10-18 11:43:54 | 古いもの




今までインドネシアのイカットに惹かれることはなかったのですが、
これは、渋くて枯れていていいですね。プリミティブな文様が何とも魅力的です。
スンバの人々の信仰と精霊の世界を見ることができます。
上段と下段には、首狩りの首を飾っている首架文が。
20世紀初頭まで部族間の闘いで首を刈る風習が残っていました。
生命の樹の左右には亡くなった人の魂を案内する鶏の文様があり、
生命再生の象徴である蛇文様も。
19世紀にさかのぼるオリジナルのイカットはごく稀です。
本品は1970年の日本万博インドネシア館の展示品と聞いています。

 (約113×240センチ)
 価格はお問い合わせください。
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タニンバルの銀製ペンダント

2024-10-11 13:41:44 | 古いもの


凄い造形です。
女性の乳房と児童画のような人体表現には、初源のエネルギーを感じます。
タニンバルはモルッカ諸島南端部の諸島。
何故かこの土地から金銀の装飾品が出土していて、
ヒンドゥーの神ハヌマーン猿神から地中海の香りのあるものまでいろいろです。
この大きなペンダントは先住民の「土着の神」に見えます。
 
 (径約18センチ)
 価格はお問い合わせください。
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高橋正子展 2024年10月8日(火)~14(月)

2024-10-07 11:47:14 | 新しいもの








高橋正子展
2024.10月8日(火)ー14日(月)
12:00-19:00最終日は17時まで)

 海も 山も 日常も シュールで
 しびれる時間が流れています


             ギャラリー ブリキ星 加川弘士
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