日本の某テレビ局がブルキナファソを訪れたのは、小学生たちが駅前の放置自転車をもっと役に立つものに作り変えられないかと考え、リヤカーに改造することを思いつきリヤカーの製作所を訪れて改造をお願いするのですが、このリヤカーを途上国に送ればもっと役に立つのではとブルキナファソに送ることになったとか。
ブルキナファソはまだまだトラックなどは少なく、農家の人たちはロバや自転車などで物を市場に運んでおります。車や燃料も高価なので便利ですがとても使うことは出来ないのです。
ロケ隊がまず向かったのはブルキナファソの最北のウルシー村です。
ここはトアレグ族やプル族といって昔は遊牧を行いサハラ砂漠の周辺国を旅をしていた人たちが住んでいるところです。
ウルシー村に向かっていくと木立もだんだん小さくなり次第に前方に白黄色の丘が近づいてきて、そこがサハラ砂漠の入り口となるのです。サハラ砂漠は、アフリカ大陸の3分の1もある大きな砂漠で飛行機から砂漠を見ると白黄色のまるで砂の海原が延々と続いている大地で、生き物たちを阻害しているかのごとく、乾いた空気と日中は50度を越す過酷なところです。その環境の中でも人々はラクダにまたがり優々と村を行きかっている姿を見るとこんな過酷な中でも泣き言も言わず、というか泣き言も言えず、生活をしていかざるを得ない人々の生きることへの逞しさ、力強さを持つ誇り高き人々に対して尊敬の念を強く抱きました。
ブルキナファソはまだまだトラックなどは少なく、農家の人たちはロバや自転車などで物を市場に運んでおります。車や燃料も高価なので便利ですがとても使うことは出来ないのです。
ロケ隊がまず向かったのはブルキナファソの最北のウルシー村です。
ここはトアレグ族やプル族といって昔は遊牧を行いサハラ砂漠の周辺国を旅をしていた人たちが住んでいるところです。
ウルシー村に向かっていくと木立もだんだん小さくなり次第に前方に白黄色の丘が近づいてきて、そこがサハラ砂漠の入り口となるのです。サハラ砂漠は、アフリカ大陸の3分の1もある大きな砂漠で飛行機から砂漠を見ると白黄色のまるで砂の海原が延々と続いている大地で、生き物たちを阻害しているかのごとく、乾いた空気と日中は50度を越す過酷なところです。その環境の中でも人々はラクダにまたがり優々と村を行きかっている姿を見るとこんな過酷な中でも泣き言も言わず、というか泣き言も言えず、生活をしていかざるを得ない人々の生きることへの逞しさ、力強さを持つ誇り高き人々に対して尊敬の念を強く抱きました。
いまの時季のウルシは夜も少し暖かくなりはじめて、泊まると過ごし良さそう…。
リアカーが有効に活用されると良いですね。自転車タイヤのリアカー、砂にはまったら大変かも。
他のところも回っていくののでしょうね。これからも、楽しみにしております!
蛇口をひねるとすぐ飲料水が出るし、重いものはトラックで運べる日本・・・ブルキナファソとは水や燃料の大切さが全然違うのですね。
リヤカーの続編、親爺さまの報告を楽しみに待っています