梅雨のあとさき

梅雨に入って１週間雨模様との天気予報が外れ、この三日間曇りが続いている。

雨が降るとかりなのお散歩が大変だから、それはそれで良いのだけれど、降る時に降らないと大丈夫かなぁ、と思ってしまう。

そんな中、気になるのは、テレビを見るとビールのCMが止めどなく流れる事だ。

グラスに注がれたビールを飲んだタレントが「うまい」や「おいしい」と必ず言う。

なんだろう…各メーカー、皆同じようなシチュエーションで、ビールが飲めない私にとっては只々ウザいだけだ。

しかーし、その洗脳が効いたのか、暑いから喉が渇くからなのか、本当においしいのか？と洗脳されつつある。　

あれはサブリミナル効果かも？

苦いのと塩辛いのが苦手な私には、きっと飲めはしないのだろうけど。

話が逸れた…

土日の夕方のお散歩は姉と一緒に行く。

姉と一緒なら、かりなが遠くでも嫌がらずにお散歩に行くからだ。

途中、何箇所か猫ちゃんがいたので餌をあげていたら、それがルーティーンになってしまった。

猫は時間を覚えていてまちぶせする（少なくとも三箇所の猫ちゃんがだ）

♫夕暮れの街角♫

可愛い〜のなんのってない。

私は狂犬かりなを連れているので、少し離れていようとするのだが、何故か猫はかりなの方に歩いて来たりする。近くまで来たら逃げるか固まるのだけど（謎）

猫は、きっと時間の感覚があるのだろう。

ニャーニャー寄って来たらお持ち帰りしたくなる。もちろん、これ以上飼う事は出来ない。

曜日の感覚はないだろうから、平日もこの時間待ってるのかなぁ？

いつか怒られるかもなぁ

おまけの話

土曜の深夜に映画「ティファニーで朝食を」を見た。

私はテーマ曲の「ムーンリバー」が、大好きだけど、映画は見たことがなかった。

スタイリッシュなヘップバーンが、ティファニーのショウウィンドを見ながら朝食のクロワッサンを食べるシーンで始まる。

同じアパートに、多分日本人（白人）が住んでいる。それが、楽器になりすまし男の元日産社長ゴーンに、映画ボヘミアンラプソディのフレディの出っ歯を入れた様な小男で、最初からがっかりする（これが日本人のイメージなのか）

結局「茶トラ猫の災難」と、映画のタイトルを変えたらいいのに…と言う映画だった。

確かにヘップバーンは魅力がある人だけど、１９６１年の映画だと、これで良かったのかなぁ。

猫ちゃんいりませんか？