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( 写真は昔のものです )
個人差はありますが60歳を過ぎた頃から心身ともに衰えを感じ始め、70歳あたりから心と体のズレを感じ始めるように思います。
体が心を追い越してどんどん衰えて行く。
その結果心と体の老化のスピードの違いにギャップを感じてきます。
心の衰えは体の衰えよりはるかに遅い。
若者から高齢者を見ておじいさん、おばあさんに見えますが心は周りが見るほど老化しなくて若いのです。
時間過ぎ方は人生を通して同じではなく年齢と共にどんどん早くなっていきます。
子供の頃、10分休みでも沢山遊べた、学校から帰ってからも長い時間があった。
でも高齢になるにしたがってあっという間に過ぎて行くようになります。
気が付けば1日たっていた、1週間たっていた、1年過ぎていた・・・・・。
例えば最近買った物がかなり前買った物で驚くことも多いです。
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冬になったので顔がカサカサ、そうだ乳液があったはずだと思い、いつも洗面所の窓枠に置いていた物を使って大丈夫そうと思って購入履歴を見たら10年前の物だったので廃棄。
こういった事は日常茶飯事。
食べたらなんだか油が変質しているみたいと思ったら賞味期限を何か月も超えている時もあります。
一般道を走っていたのに気が付けば高速道路を走っていた、そしてサーキットをぶっ飛ばしていたと言う感じです。
70歳までは生きて人生を俯瞰して見られる年齢になったなと思っていたらすでに後期高齢者。
他の人と話していて高齢者と言う着ぐるみを被っている感じがします。
何しろ中身は若いままなのですから。
青年老いやすく・・・・・ まさにその通り。
過ぎてから気が付きますが、若い頃は一所懸命でそれに気が付かない。
昔からそんなものかも知れません。
今の若い物は・・・・ 永遠に変わらない感覚でしょう。
人生を俯瞰するピークに立って下界を眺めている、それが高齢期かも。
70まで生きたら80、90、100でも同じようなものだと思います。
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急にトコロテンが食べたいと思ってAmazonで買ったら重いだけ届きました。
せっせと食べなければ賞味期限を過ぎてしまう。
好きな物はたまに少しだけ食べるのが正解のようです。
鰻やマグロが好きでも3食毎日食べていたら飽きます。
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今朝は寒さが少し緩んだか?と言う朝です。
4時過ぎに降りたらニャンさんは椅子の上、チュールをあげて少し膝に乗せたら最近はそろそろ作業だなと分かるのか自分でまた椅子に戻りました。
羽毛のブランケットを掛けてあげたのですが少ししたらテーブル上の猫ベッドに行きました。
ニャンさんの猫ベッドは母の部屋、台所の椅子の上、テーブル上、そして椅子の下の隠れ家とより取り見取り。
夏は階段上のカヌーの上が加わります。
今朝は通常作業のみ、朝食はメスティンで1合炊いて半分をたまご丼にしました。
創味のつゆに砂糖の代わりに蜂蜜を使ったら美味しかったです。
今日は可燃ごみなので一通り家の周りを見まして掃除しおましたが、吸い殻は無し。
これだけ乾燥していると吸い殻の投げ捨ては放火未遂ですね。
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