ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

梅干しマスターへの道 の巻

2014年06月09日 05時05分00秒 | 日記



「 考えるな、感じるのだ! 」 ( かもめ : ドラゴンか! )

と言うほどのものではありませんけど、よっくん しゃんのおかげで梅干し作りに開眼。

三年目です。

今年も立派な梅頂きました。

今年の梅は大きく、すぐ漬けられるだけ熟成していました。


とても良い香りです。



日曜日、雨で低山部の定例散歩が流れたので作業開始です。







ヘタを竹ぐしで取り、洗って拭き、さらにホワイトリカー(35度)で一個一個洗います。


計量すると5キロちょっとでしたので使う荒塩はその12パーセントと検討をつけます。

そのうちからボールに取って一個一個まぶしながら二重にビニール袋を入れた漬物の容器に一段並べて塩を振り、1段並べてしおを振り、一個積んでは母の為・・・これは関係ありませんけど。




すべての梅が何とか一個の入れ物に収まりました。





漬物石5キロとダンベルのウエイト5キロを乗せました。
梅酢が上がってきたらダンベルのウエイトは外します。


赤紫蘇を入れる工程まで、しばらくこのままです。





10個ばかり傷のあるものは別に漬けて無駄になるものは1個もありませんでした。


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父が衰えた時、若い頃好んでいた食べ物を再現して食べてもらっていました。


その時、今出会っている愛媛の麦味噌が入手できなかったことが心残り。


親の面倒を見るようになり、どうすれば喜んでもらえるかいつも考えています。


後悔しないためには何をすれば良いか、それは今できることを精一杯することしかありません。


それ以上は無理! それが後悔を払拭します。


その為にはある程度 自分を捨てなければならないかもしれません。


でも、自分を生んでくれた親の幸せのためなら良いじゃありませんか、自分の生まれた理由の一つが証明されるかも。


今 出来ることを一所懸命。


そう生きていこうと思います。


と、言いながらも好き勝手な生き方をしています。


それなりに自分も楽しんでいる昨今であります。

( かもめ : ここのところセルフ父の日プレゼントずいぶん無駄遣いしたやないの )
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2 コメント

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Unknown (よっくん)
2014-06-09 05:47:11
ごきげんよう。
私も、初めて梅干しに挑戦する予定ですので参考になります。
まだ、青いのがありますので軒先に干していますが、なるほど、焼酎で洗うんですね。
明日ぐらいから漬けてみようと思っていますが、
うまくいくでしょうか?
返信する
ありがとうございます。 (ぶたころ)
2014-06-09 06:36:37
 よっくん しゃん

おはようさんでありんす。

おかげさまで今年もスタートできました。
ありがとうございます。


大きく熟れた実をいただきましたので、最初からフルーティでまるで果物のようです。

私が最初から参考にしているサイトの情報では、

以下、サイトから引用


材料

梅: 黄色く熟した梅を使う。青くて固い場合は紙袋等に入れ2~3日おいて、黄ばんでフルーティーな香りになってから使う。(あまり長くおくと傷んでしまうので要注意)

塩: 梅の重さの12%の粗塩を使う。「伯方の塩」・「赤穂の天塩」など天然のニガリを含んだ漬け物用の粗塩が良い。精製塩は純度が高く湿り気がないため、同じ重さの粗塩よりも塩辛くなってしまうので、味がマイルドな粗塩がベター。塩分濃度はカビの発生のリスクを考えると12%以下にはしない方が良い。カビが発生しない保証は出来ないが12~15%くらいが手堅い線。

ホワイトリカー: カビ発生のリスクを徹底的に押さえ込むため、殺菌用に35度のホワイトリカーを用意する。

容器: 塩分を控えて作るので、カビ対策を考えるとポリエチレン製の漬け物桶と漬け物袋を使うのがベスト。ホーロー引きや陶製の容器も良い。ポリ容器は数年で劣化して重みで底が割れ易くなるので、必ず内側にビニールの漬け物袋をかけて使うようにする。底から梅酢が漏れたらすべてがパーになってしまいます。
昔のように30~40%の濃度の塩を使って塩漬けみたいな梅干しを作るのなら話は別だが、木製の樽などはカビが発生し易いので不可。木製の押し蓋などはカビの温床になるので絶対に使わない方が良い。

重石: 梅の重さの2倍の重石を用意する。表面がポリエチレン製の物や陶製の重石を使う。途中で重石を減らすことを考慮して数種類の重さの物を組み合わせて用いると良い

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まず、材料に関してはこうだそうで、塩はまぶすものを入れて、1キロ入りの袋から、この程度と見当をつけて使っています。

ヘタを竹ぐしで丁寧に取り、良く洗って水を切ってからホワイトリカーで洗い、塩をまぶしています。

塩をまぶすときに洗う人と、まぶす人がそれぞれやると塩が湿りにくいので良いのですけど、私の場合一人でやりますので、左手で洗い、右手でまぶしています。

一段積んでは塩を振り、上に行くに従って少しずつ塩を増やして押し蓋を入れ、漬物用の重石を入れます。
空気を抜いて密封し、減らす重石はダンベルのウエイトを利用してその上に置いて、梅酢が上がったら簡単に減らせるようにしています。

赤紫蘇(私の場合市版で梅干し用の赤紫蘇でそのまま入れるだけのビニール入りの物を売っていますのでそれを利用しています)を入れるまではしばらくこのままです。

ホワイトリカー、塩、カビ対策をしっかりすれば大丈夫ですよ。
梅干し、出来たては市販のような深い色でなく若い感じですけど、熟成するに従ってなるほどと言う色になります。
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