ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

思いは江戸時代 の巻

2013年10月13日 05時05分00秒 | 日記




関東取締出役(八州廻り)に興味を持って色々検索していると、小説は幾つか出ているようです。

歴史書と言うか学術書のたぐいを読んでみたいなと思うのですけど、すでに売り切れで定価より高くなっているものがほんの幾つかあるだけ。
もう何年か前に興味を持っていれば手に入ったかも知れません。

でも、こういうの興味を持っていればいつか自然に集まる物なんですよね。





9寸紫房の十手を眺めながら江戸時代に思いを馳せるのでした。


八州廻りは駕籠を使ったようですが、武士が旅をするのは大変だったでしょうね。

今でも荷物は少しでも軽くしたいものですが、大小を差して、弁当、着替え、路銀。
草鞋を履いての長距離ウォーク。

山坂旅をするのは大変だったろうなと思います

特に急斜面を下る時、刀は邪魔だったでしょうね。

もっとも当時は当たり前の事だったでしょうけど。




「 八州廻り 桑山十兵衛 」 佐藤雅美 著 と言う小説が届いたので早速読んでいます。



連休中日、今回の連休、こちらは天候に恵まれています。

そろそろ保険の確定申告用の書類が届き始めました。
早いものです。
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(速報)国営昭和記念公園コスモスはこの連休がお勧め の巻

2013年10月12日 17時00分00秒 | 日記



天気が良いので国営昭和記念公園を一巡りしてきました。

西花畑は間もなく盛りを過ぎます。

東花畑の白、黄色のコスモスも咲き始めました。

丘はそれなりに綺麗です。


コスモスは来週末も大丈夫だとは思いますが、天気も良いのでこの連休がお勧めです。


今日の様子をどうぞ。


原っぱ東花畑





花の丘







原っぱ西花畑





声が出なくなっていたので心配していたアジに逢いました。
まだ本調子ではないようでしたが元気でした。

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想像力の退化 の巻

2013年10月12日 05時05分00秒 | 日記



最近はひどいニュースが多くて気分も重くなります。

よく人を殺した人が 「 殺すつもりはなかった 」 と言っていた。

などと報道されていますが、あれ、そうなんだろうなと思います。

想像力の欠如。

死ぬところまで想像力が働かなかった。



視覚、音、自分の想像力の入る余地の無い(あるいは少ない)メディアで育った世代です。



見た目、見たまま なので見えない部分にまで想像力が及ばない、その能力が無くなっている。


そんな事をすれば人が死んでしまう、死んでしまったらどういう影響が出るなどと考える能力が無いのだと思います。

小さな事?ですけど、毎日家の回りに投げ捨てられた吸殻やゴミ、人の家の塀の上に放置された空き缶やペットボトル。

これもそうしたら誰から片付けている、迷惑をかけている と言うところまで頭が回ら無い。
本人は悪い事、恥ずかしい事をしていると言う意識が無い。





本は同じ本を読んでも読む人により受け取り方は全く違います。

例えば 「 彼は海を見た 」 と言う言葉から想像する景色はみんな違います。

砂浜から見た、断崖絶壁の上から見た、北の荒れた冬の海、南海のさんご礁の海・・・・・・。

想像力、見えない部分を想像できる能力 これがどんどん退化しています。


考えて判断する能力が無いので多くの情報を与えられなければ動けない。


歩きながら地図ソフトを見なければ歩けない、何が良いことで、何が悪い事なのかも解らない。

そんな人間が増えているように思います。





本を読みましょう、ラジオを聴きましょう。

多すぎず、適度な情報は過剰なそれよりずっと豊かな想像力を育てます。

( かもめ : 道徳の時間か )


それにしても目が悪くなり、いつまで本が読めることやら。





ここのところ興味を持っている「関東取締役出役(八州廻り)」ですけど、十手持ちなのにあまり情報がありませんし、股旅物などで出てきてもどっちかと言うと悪役。
(もっとも無宿人、渡世人、博徒から描くと取り締まる側ですからそうなるのでしょうけど)

捕物帳の町奉行や与力、同心に比べると影が薄い。

でもこの職業、正月7日以外は旅から旅の暮らしだったようですから、面白い話が沢山あると思いますし、小説ネタとして興味深いと思うのですけど・・・・・・・・・。

9寸、紫房十手が欲しいな~。

( かもめ : あんたは想像力が逞しすぎるよ )




電子書籍を利用しての今までの感想


電子書籍で何冊か読みました。( 大長編の「大菩薩峠」を含みます )


まず、気になる点


紙の本は読み進んで後どのくらいと言うのが直感的に解りますが、電子書籍ではどのあたりを読んでいるのか解りにくいです。
また、読み終わった部分で、あれはどのあたりだったかなと言うのが大変難しいです。


良いところ


読もうと思った本が(電子書籍になっていればですが)すぐダウンロードできるのが便利です。

読み終えた本を保存しなくて良いのが良いところです。

読み終えた本をその後も何度も取り出して調べるような本には向かないかもしれません。


昔の文学作品は著作権の関係で無料か数巻にわたるもののまとめ買いでも安いので便利です。

江戸の風俗が正確に書かれている「半七捕物帳」は紙の本で読んでいますが、全巻で99円でしたのでまた読み返そうと思って買ってみました。

文字を大きくできるところが良いです。

何冊か併読する場合、すぐ読んでいたページが出るので良いです。


_______________


「 忍者 」 関係の本が届きました。

色んな道具なども出ていて、何だか少年の頃を思い出しました。

歳を取ると帰ることの出来る思い出が沢山あります。

だいたい中学時代かなと思います。
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みんな縮みゆく の巻

2013年10月11日 05時05分00秒 | 日記



リチャード・マシスン の 「 縮みゆく男 」 と言う本を読みました。


あるきっかけでしだいに縮んでゆく男の話ですけど、体こそ縮まなくても(少しは縮んでいきますが)、人間誰でも歳をとると色んな能力も落ちて行くので同じようなものだなと思いました。


そうなるのが解っているのに、なかなかそれに備えることはしていません。


若い頃何の苦労も無く歩き回り、走り回った人でもしだいに近所に行くのさえ冒険になっていきます。


固い物も問題なかったのが、歯が駄目になったり、見えにくくなったり、聞こえにくくなったり。


まさに人間としての機能が縮んで行きます。


近所の散歩が冒険になったらどうしよう、聞こえなくなったらどうしよう、見えなくなったらどうしよう。

今から考えて備えていても良いかも知れません。


( かもめ : 膝のサポーター類、ストック類、料理のレシピ本・・・・・・・・。 なってみなければ解らない事もあるな~ )






この木、先日テレビの散歩番組で動物の顔に見える部分があると言う事で出ていた木です。

国営昭和記念公園はどこが出ても、あそこだ!と解ります。





関東取締出役(かんとうとりしまりしゅつやく)に興味を持ったのは、関東地方を歩きまわって無宿人、博徒などを取り締まる役人と言うのが、奥武蔵の里山などを歩いていて身近に感じたのでした。

時代劇で「 八州廻り 」は時々聞きますが詳しく書いた物は知らないので少しつっこんで調べてみたいと思います。

1 "八州廻り桑山十兵衛 (文春文庫)"
雅美, 佐藤; 文庫; ¥ 660

この小説はシリーズになっているようですが、最初の物を注文してみました。


この秋は 「 忍者 」 とともに 「 関東取締出役 」 の研究です。

私の場合、研究しだすとリアルにのめりこむので紫か紺房で9寸程度の十手がいるなとか手裏剣、マキビシ忍者グッズ・・・・・・・・・・ ん~ きりがない。

( かもめ : ガラクタの遺品が増えるだけやから買うなよ! )



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SHIBINのすすめ の巻

2013年10月10日 05時05分00秒 | 日記



最近の住宅で目立つのは石膏ボード下地でビニールクロス仕上げと言うのが定番と言うかほぼ100パーセント。

床はカーペットがほとんど無くフローリングが主流。

畳の部屋が少なくなった。

和室と呼ぶ畳の部屋も昔からの様式、真壁で長押、ジュラク壁などに拘った物はほとんど無い。

とうぜん床の間は珍しくなった。


浴室はタイルなど現場で作るものではなくてユニットバス、これも100パーセント。

トイレが複数(各階)ある。


耐震性能、断熱性能など住宅としての性能は昔より格段に良くなった。

などです。





我が家は築30年を超えたので、あきらかに時代遅れです。

5室ある中の3室が畳の部屋です。


浴室は現場施工のタイル、トイレは一階だけ。


もっとも狭い家なのでトイレが複数ある必要性は感じませんけど。


寝る前に水分を多めに摂取した時は夜中にトイレに行きたくて目が覚めます。

今、紫苑は夜DKに閉じ込めないで廊下、玄関、階段、二階の廊下までは自由に移動できるので夜中トイレに行こうと思うと紫苑が目を覚ましてウロウロします。

そこで尿瓶を自室に持ち込むことにしました。

自分の面倒は自分で見なければならないので、入院した時、私は必要ありませんでしたが、その病院でチューブ式の尿瓶を使っていて、あれは足腰が駄目になった時に便利かもと早速購入。それはまだ未使用なのですけど、病気で倒れた時には使おうと思っています。
それと別に一般的な尿瓶があり、これを使用してみました。


これから寒くなっていちいち寒い階段を降りて行くより良い方法だと思ったのでした。




昨日記公を歩いていてミナミのベンチのところをけっこう歳のカップルが歩いていました。

ミナミはテーブル状のベンチに寝ていましたが、その男性のほうがミナミを見て、側のベンチの背もたれを持っていたペットボトルでバ~ンと叩きました。

瞬間的に私は、

「 ミナミ ! 元気だったか ! 」

と聞こえるように声をかけてミナミのすぐそばに座りました。

二人はそのまま行ってしまいましたが、老若男女、何をするか解らない世の中ですね。


ルートにはジロー、サバタロウ、アジがいる可能性があるのでしばらくそのカップルの後を歩きました。





午後でしたので結局そのエリアではミナミしか会えませんでした。


声がつぶれていたアジが心配でエリアを探しましたが会えませんでした。

ここのところ割と頻繁に行けているのでまた探してみます。



アジのエリアを見守る彫刻。

_______________


( 追記 : 色んなところから来るんだな )

アマゾンに本を頼んだら 一冊は福岡から、1冊は大阪から でした。

日本中色々なところに在庫して管理されているのですね。

そうそう、先日マーケットプレイスですけど、700円くらいの物を頼んだらなんと中国から航空便で届きました。

買い物の形は変わってきましたね。

商店街が無くなりそう。

コメント (2)
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