君の背骨を指でなぞって
僕は君を知った気になる
仄かな青い春の夜
2016.9.2
暖かくなってきたぁ
ベランダの植物達も 活気づいてきて
もっさもっさ緑が濃くなる
ベランダってもさ
狭くて狭くて 狭いベランダだからさ
いろいろ置けないのだけどね
洗濯物も干さなきゃいけないしね
まさに猫の額ほどの場所でね
理想は 小さい温室置いて
サボテンとか 多肉とかをもっと自由に
育てたいし
蓮の鉢置きたいし
金魚入れてさー
それにやっぱし 食べられる植物
育てたいよねー
実のなる木もあったらいいよねー
ビワの木とか 桃の木とかねー
欲望は膨らむばかり
猫の額しかないのに
イメージ図↓猫の額ほどのお庭↓若干温泉マーク
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こやって見ると
そんなに狭くないけどなー 猫の額ね
「春の連作」
ケンケンしてジャンプして
あなたの胸飛び込む
そんな春の始まり ぽかぽか
くるっとして駆け足して
あなたの腕をとる
そんな春の日 ラタタ
日が差して空に浮かんで
あなたの事を知る
そんな春の風 ウララ
菜の花と苺ハマグリ
あなたと歩を合わす
そんな春の時 のほほん
生足で夜月を見上げる
あなたが隣
そんな春の晩 ほわわ
2017.3.10