意味?そんなもの求めるな
ただそこにある それが全てだ
2018.1.25
図書館で借りた本
「翻訳できない世界の言葉」
字や絵がとてもかわいい本
内容は
他の国の言葉ではそのニュアンスを
上手く表現できない言葉達の本で
いろんな国の言葉とその意味が紹介されていて
たとえば…
サンスクリット語の「カルパ」という言葉
「宇宙的なスケールで時が過ぎていくこと」だそうです
サンスクリット語がどこの国 で使われているか
わからないし
「カルパ」をどのように使うのかも
よくわからない
が なんだかステキ「カルパ」
宇宙的なスケールて どれ程の事よ「カルパ」
親しみやすい語感だよな と思ったら
「カルパス」だぁ
おつまみ というか おやつ というかのアレね
他には
ペルシア語の「ティアム」
「初めてその人に出会った時の自分の目の輝き」だそうです
ステキねー
これは使える場面が たくさんありそう
恋愛関係限定だったら たくさんあるのも問題だけども
それ以外でも良いならば
恋愛以外でも 素敵な人との出会いってあるしね
ぜひ 使う場面がたくさんある人生にしたいものだね
あとは
トゥル語の「カレル」
「肌についた締め付けるもののあと」だそうです
靴下とか腕時計とかの 跡をいうらしい
私 毎日カレルってるよ
靴下の跡 つくよねー
眼鏡の跡とか パンツの跡とかねー
カレルよねー
いろんな国の言葉があるのですけど
日本語も あるのですねー
「木漏れ日」「ぼけっと」「わびさび」「積読」が
紹介されています
「わびさび」ねー いいねー
けど 難しいよねー
しっかりした意味って
わかるけども よくわからないねー
「木漏れ日」も「ぼけっと」も
いいとこついてくるって感じよね
が しかし「積読」て
「積読」がきちゃうのか て感じ
買ったけども読まれないで積みかなさる本達
のことよね
なんか 他に もっといい言葉が
なんて思ったのだけども
他には何も浮かばない 貧弱な語彙力であります
この方達の↓関係は とても仲が良く
ウルドウー語の「ナーズ」なのかな
「誰かに無条件に愛される事によってうまれる自信と心の安定」だそうです
無条件で お互いを認め合っている感じ
毎日 飽きもせず
ただひたすらに ひっついて眠る君たち
ナーズってるね
「解る時ってきっとこんな感じ」
凍える
凍える空をぬけて降りてきた
小さな光のような粒
自分の中に大切に入れて
そっとしまっておく
いつか私はみる
世界の全てを
そして大声で笑う
ああ なんだって
ああ そうだって
笑う笑う
大きく
みんな一緒なんだって
全ては全てなんだって
あなたはあなただけど私なんだって
愛おしくて笑う
大声で笑う
2018.1.25