穏やかに。

わたしも 世界中 穏やかに・・。

64、7

2020-12-17 15:22:22 | ☆彡


毎晩

毎朝


 朝は たいがいは

 同居人は ベッドで 眠っている


 4月、5月…………


  夜 眠剤を服用しても 全く効果が なかったり

 
 効果が すぐに 効いても


 2時間 くらいで 目を覚まして


  全く それから 眠れずに

  
 朝の 4時、5時まで 起きて 机に向かって


 勉強してみたり



 この勉強も…?


 朝から 5時過ぎか 眠れない時は


 また ベッドに 腰かけたり


 机に 戻って 暗い部屋に スタンドだけの


 灯りを  つけて 勉強…


  やっている




ふたりと 空❤の 毎日が6日


 朝 7時過ぎに わたしは 起きだし


 顔を 洗って


 仏壇では ないけど




 お水と 過去帳を めくる。



  それから 

 同居人の 部屋に行き いつも 寝ているから


 テレビの ボリュームを 上げ


  血圧を はかり 安定剤 サプリの アロエ


  全く 歩くことがないので


  玄関ポーチにも 全く行かない


  仕事が あって 出かけることは

  7日から 10日に 1回くらい。


  だとしても


 このマンション 4階から 1階まで 階段を つかい


 駐車場 10メートル? ないかな

 
 そこを 歩くだけ。


 脚は


 信じられないほど 弱り


  ふらふらしているし



 何度も 転んでしまった。



 それを 全く 気にもしない



 今まで 考えも 想った事も なかったけど


 最近は いつも


   何度も


  「この人は 死ンでないから生きているだけ」


  
 もともと

 わたしには 同居人に 対して

  男の人としての 愛は


 かけらも なく


 何が あったとしても

  相談なんて することは


 絶対にない。


 だから 愛ちゃんが 亡くなった時


 告別式に 来るなんて


  おもわなかった。





 同居人の あの わけのわからない


 薄情…さ。


 やはり 同居人は 人として


 なんか おかしい…


 母親を あんなに 大切にしていたのに


 亡くなった時も 誰にも 知らせず


 兄弟とも それを機に


  同居人からは 一切 連絡は とらず


 もう 6年が 経過している。


 そして

 10日から1週間に 1度は

 お墓参りに 行き


 お盆は 夜明けまえには


  迎え火を 焚き


 



 そして

 今では  無表情…


  無感動  何を 考えているのかも


  まさに ひとりで 死んでないから


   生きている…



  
 週に 1度

 娘夫婦が 夕食を 一緒に 食べるようになって


 2ヶ月くらいかな…



 心配して いて


 毎日 何度も 電話を かけてくる



 お得意さまも 気がついて 連絡をしてくる人もいる


 2、3日前に その方と 話しをしたら


  わたしと 同居人。


 まさに わたしは 「母親」



 母親のような 穏やかな 優しい キモチは


 わたしには ない。


 毎日


 出かけない時は 顔も 洗わず

 インプラントの 歯だけは

 タバコ、食事後に 5分以上 磨く



  歯磨き粉を まきちらしながら。


 磨いた 歯ブラシ、歯間ブラシ、歯磨き粉


 全て 蓋は とりっぱなし


  チューブの中身は 飛び散り





 それを ちょっと でも 言うと


   「なら❗出てけ‼」


 と、わめき 怒鳴ってきた。


 そんな事が 何度か あったら


 ここに わたしが 居るつもりなら


 何も 言わない。



 こんな 色々な 事があり


  俺は しらねぇ❗


 凄い 形相で 怒鳴り


 ときには

 蹴飛ばす 仕草。



 わたしは そんなとき 

 その 同居人の 顔を しっかりと 見る。



 人って こんなにも


  醜く 汚くなるのだな…

  
   って。


 本当に 醜い 顔だった…。



  今は………?


汚い…落ちぶれはてた 老人…。



わたしは…


その姿を 見て


 今朝は さすがに 


  こんな 人と 一緒には いられない❗


 本気で 想った。



 けど

 今日は 同居人の かぁちゃんの 命日。


 丸6年が経ち


  7回忌。



 兄弟のだれからも その話しは ないと。



わたしは お寺で

 ご供養を してきた。



  すぅーと


   キモチが 感じられた。



  わたしは


    わたし。