ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

GUTこと大統一理論を上回る現代最高の物理理論を公開したいと思う!こう、ご期待・・。

ニュートリノ超光速問題でも湯川時間はすべてを解く鍵であるかもしれぬ

2011年09月30日 | Weblog
群速度というのは波束(昔は量子だと思われていた波のひと固まり)の移動する速さのことであり、

電子に波動方程式を適用した場合には、電子の移動速度と一致し、また、電磁波に適用した場合には媒質中の群速度はしばしば超光速度となるそうであるが、それは信号伝達を意味するのではなく、残念ながら超高速通信にそのまま使える代物ではないそうだ。

(以下、Wikipediaより参照など)

>光の「群速度」が光速を超えることが可能であるということは、理論的に古くから知られていた[4]。ある最近の実験では、セシウム原子中の非常に短い距離を、光速の310倍の群速度でレーザー光線を伝えることに成功した。2002年にはモンクトン大学の物理学者Alain Hachéは、超光速の群速度をもつパルスを、長い距離にわたって伝えることに初めて成功した。この実験では、同軸フォトニック結晶の120メートルケーブルの中を、光速の3倍の群速度のパルスが伝播した[5]。しかし、この技術を超光速の情報伝達のために使うことは不可能である。情報伝達の速度というのは前面速度(パルスの最初の立ち上がりが伝播する速さ)によっており、群速度と前面速度の積は物質中の光速の二乗に等しいからである。

始めて、この部分を読んだ時には「それは群速度ではなくて位相速度の誤りではないのか?」と訝しがったものだが、どうやらそうではなくて群速度でイイらしい・・。としたら、最新流行の「光は素粒子ではなくて波動である」という主張の根源は、こんなところにこそ求めるのが正しいようだ。僕が納得した、というか、はっきり自分で思い付いたのは、ナノコーティングという“ガラスの光透過率を最高に増加させる技術”では「気相と個相を連続して分散させる」という高度な技巧が用いられており、光子説では説明が不可能だと感じたからだ。

>このように光の群速度が光速を超えられるというのは、音速にあてはめて次のように理解できる。人々を、距離をあけて一列に並べたとする。そして、各々が自分の腕時計でタイミングを見はからい、短い間隔で順番に掛け声をあげさせるとする。このとき、彼らは隣の人の声を聞くのを待たずに声をあげることができる。またある例として、海岸に打ち上げられる波にも同じようなことが見られる。波と海岸線の間の角度が十分小さければ、砕ける波は、内陸を波が伝わるよりもずっと大きな速さで波長に沿って伝播することができる。

どうも、この種の“具体的じみたイメージ”と言うのは良くワカラナイ・・。これじゃ、まるで、超高速通信が、この方法で容易(たやす)く出来(でき)てしまうみたいじゃないか!

>光速は、エバネッセント波が関与する現象、たとえばトンネル効果などにおいても超えることができる。エバネッセント波の位相速度と群速度は光速を超えうることが、実験によって示されている。しかしながら前面速度は光速を超えられないとされているため、この場合にも情報が光速を超えて伝播することはない。

あー、そーゆーことなのか・・、なるほど・・。

だとしたら超光速ニュートリノの正体は「エバネッセント波によるトンネル効果によって別のニュートリノが動かされて運ばれた結果」だと考えられる、ひゃっほお~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

つまり、標題は「~と、思ったけど止めた」になる、ナニ、誰だあ~、ガッチャマンの南部博士ならぬ総統Ⅹみたい、だ、なんてゆうの?

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