こんにちは。武陽液化ガスです。
ずっと気になっていて、何年も参加できなかった「カワラノギクプロジェクト」の保全活動に参加してきました
「カワラノギク」は環境省レッドデータブックでは、絶滅危惧種Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)とされていて、現在野生の個体で確認されているのは、多摩川、相模川、鬼怒川の3河川だけだそうです。
石がゴロゴロした河原でしか生息出来ないキクのなかまです。
これは「実生(みしょう)」と呼ばれ、今年種から発芽した個体です。
この株は「ロゼット」と呼ばれ昨年発芽して冬を越した株です。
(上から見るとバラのように見えることから、こう呼ぶそうです)
下の方の葉が枯れているのが特徴で、今年花を咲かせる株だそうです。
(カワラノギクは2年草で、2年目に開花する植物との説明でした)
ロゼット バラ・・・みたい
このプロジェクトは市民、研究者、河川管理者(京浜河川事務所)、流域行政が一緒になって取り組む保全活動です。
第1回目は「芽生えのカウント調査」で、班分けをして株のカウントです。
1班は4名程度。
生育域での調査拠点(25メートル四方)の中で、更に班ごとに半径2メートル内の株をカウントします。研究者や経験者の方に教わりながら、数えます。
後で班ごとに集計して調査拠点内の大まかな株数を計算するそうです。
保全活動が始まった十数年前には「62株」の個体しか残されていなかったとのこと。
年々数を増やし、今や5万株以上になったとか(年によって違うらしいです)。
次回は除草活動です
Kima
ずっと気になっていて、何年も参加できなかった「カワラノギクプロジェクト」の保全活動に参加してきました
「カワラノギク」は環境省レッドデータブックでは、絶滅危惧種Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)とされていて、現在野生の個体で確認されているのは、多摩川、相模川、鬼怒川の3河川だけだそうです。
石がゴロゴロした河原でしか生息出来ないキクのなかまです。
これは「実生(みしょう)」と呼ばれ、今年種から発芽した個体です。
この株は「ロゼット」と呼ばれ昨年発芽して冬を越した株です。
(上から見るとバラのように見えることから、こう呼ぶそうです)
下の方の葉が枯れているのが特徴で、今年花を咲かせる株だそうです。
(カワラノギクは2年草で、2年目に開花する植物との説明でした)
ロゼット バラ・・・みたい
このプロジェクトは市民、研究者、河川管理者(京浜河川事務所)、流域行政が一緒になって取り組む保全活動です。
第1回目は「芽生えのカウント調査」で、班分けをして株のカウントです。
1班は4名程度。
生育域での調査拠点(25メートル四方)の中で、更に班ごとに半径2メートル内の株をカウントします。研究者や経験者の方に教わりながら、数えます。
後で班ごとに集計して調査拠点内の大まかな株数を計算するそうです。
保全活動が始まった十数年前には「62株」の個体しか残されていなかったとのこと。
年々数を増やし、今や5万株以上になったとか(年によって違うらしいです)。
次回は除草活動です
Kima